当ブログで予告し損ねたのは申し訳ありませんでしたが、今日のPSM鳥栖戦はスカパーでテレビ中継がありました。結果は1-2で浦和の敗戦に終わりましたが、いいところもあったので悲観はしていません。
ペトロビッチサッカーはどんなものかというところに興味があったのですが、それは100%とはいきませんでしたが垣間見ることはできました。昨日のテレビ埼玉のGGRのインタビューでペトロビッチ本人が「オランダのウイングサッカーは意識する」と言っていましたが、今日若干ですがそれを見ることができました。
昨年までのフィンケサッカーでは、サイドハーフのドリブルはそれほど多くありませんでしたが、今日のサッカーを見る限りではサイドハーフを生かすサッカーをやりたいのだろうと思えました。実際、得点になったPKは田中達也のドリブルで取ったものです。
また、いろいろ注目点はありましたが、マルシオ・リシャルデスは得意のFKこそ壁に当ててしまいましたが、司令塔としてもいい選手だと思います。キープ力は高く鳥栖の選手二人に囲まれてもマイボールを維持できましたし、サイドをよく見てボールを散らすこともできていました。
足が遅いので、彼をボランチにした後半のパワープレーでは戻りが遅れる場面も見られましたが、それは使い方の問題だけで、彼の司令塔としての能力には疑いはないと思います。また、田中達也が元気なのも嬉しいことです。
ウイングサッカーを実現するためには田中達也が活躍することが必要とも言えますが、宇賀神からサイドチェンジのボールが出てそれに追い付いたり、ドリブルで意欲的に仕掛けていたのは好感が持てました。
また、途中出場の原もアピールしました。とにかくシュートを打たなければ話にならない後半の最後の時間で、足でも頭でもシュートに持ち込めていたのは結果は入らなかったとはいえ評価できます。
新加入の青山は守備的なタイプですが、パスの飛距離は比較的あります。前半はうまく引いてDFラインからボールを引き出していました。鈴木啓太と組んだ今回は鈴木啓太の方を前に出していたので、柏木とも組めそうなことをアピールしたと思います。
課題もたくさんありましたが、それは明日書きます。
ペトロビッチサッカーはどんなものかというところに興味があったのですが、それは100%とはいきませんでしたが垣間見ることはできました。昨日のテレビ埼玉のGGRのインタビューでペトロビッチ本人が「オランダのウイングサッカーは意識する」と言っていましたが、今日若干ですがそれを見ることができました。
昨年までのフィンケサッカーでは、サイドハーフのドリブルはそれほど多くありませんでしたが、今日のサッカーを見る限りではサイドハーフを生かすサッカーをやりたいのだろうと思えました。実際、得点になったPKは田中達也のドリブルで取ったものです。
また、いろいろ注目点はありましたが、マルシオ・リシャルデスは得意のFKこそ壁に当ててしまいましたが、司令塔としてもいい選手だと思います。キープ力は高く鳥栖の選手二人に囲まれてもマイボールを維持できましたし、サイドをよく見てボールを散らすこともできていました。
足が遅いので、彼をボランチにした後半のパワープレーでは戻りが遅れる場面も見られましたが、それは使い方の問題だけで、彼の司令塔としての能力には疑いはないと思います。また、田中達也が元気なのも嬉しいことです。
ウイングサッカーを実現するためには田中達也が活躍することが必要とも言えますが、宇賀神からサイドチェンジのボールが出てそれに追い付いたり、ドリブルで意欲的に仕掛けていたのは好感が持てました。
また、途中出場の原もアピールしました。とにかくシュートを打たなければ話にならない後半の最後の時間で、足でも頭でもシュートに持ち込めていたのは結果は入らなかったとはいえ評価できます。
新加入の青山は守備的なタイプですが、パスの飛距離は比較的あります。前半はうまく引いてDFラインからボールを引き出していました。鈴木啓太と組んだ今回は鈴木啓太の方を前に出していたので、柏木とも組めそうなことをアピールしたと思います。
課題もたくさんありましたが、それは明日書きます。