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ナビスコ杯C大阪戦プレビュー

2011-10-04 18:50:35 | 浦和レッズ
明日、浦和はアウェイ長居スタジアムでナビスコ杯の準々決勝のC大阪戦を戦います。映像が手に入らないのでゲームレポートは書けませんが、この試合は一発勝負なので、延長戦やPK戦も可能性としてはあります。個人的には週末の3連休が、もしこのC大阪戦で敗れると空いてしまうので、どんな勝ちでもいいので勝って欲しいです。

このナビスコ杯は代表抜きで行われており、浦和は日本代表の原口と豪州代表のスピラノビッチがいません。原口の代わりはエスクデロとかマゾーラとか名前は出てきますが、今季ほぼフル出場のスピラノビッチの代役は頭が痛いところです。

これまでのペトロの起用は山田暢久をCBに入れることが多かったですが、ストッパータイプでない山田暢久と永田を組ませると、相手が長身FWの杉本をスタメンに持ってくると、どうしても永田がつく必要があります。浦和の守備の弱点は永田が引っ張り出されたときなので、これを防ぐには浜田のスタメン起用が一つの手です。

相手が播戸の1トップだったらスピードには不安のある浜田だと2失点に絡んだ昨年の最終戦の悪夢が頭をよぎりますが、五輪代表で力をつけた彼はきっと成長しているはずで、こういうある程度冒険していい試合で自信をつけて、将来の主力選手になって欲しいです。

C大阪は清武、キム・ボギョン、マルチネスが負傷で欠場します。GKキム・ジンヒョンの韓国代表招集は情報がありませんが、怪我をしていないときは大抵呼ばれているので、もし呼ばれていればほぼフル出場の主力選手を欠くことになります。

ただ、前回の対戦ではファビオのスピードに対応が効いていませんでした。ポストプレーヤーのピンパォンの代役に、全然違うタイプの外国人を持ってきたC大阪の対応は思い切ったものですが、機能しています。浦和はこういうタイプに強い平川が負傷で離脱しているのが痛いです。

また、もし私の予想が当たり、浦和が超守備的サッカーをするなら、試すならこの試合です。天皇杯の宮崎産業経済大戦は攻め勝つことが要求される試合なので、埼玉ダービーの前に守備的サッカーをするなら、このC大阪戦はチャンスだと思います。
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