今日は映像が手に入らないことは知っていたので、現地観戦するしかないと思い、チケットを手に埼スタに出かけてきました。以前、私はデスポトビッチが点を取れないなら、思い切って啓太アンカーの3ボランチにして、前線はマルシオの1トップという超守備的サッカーをすべきとブログに書いたことがあります。
これは完全に間違っていました。今日のサッカーは浦和も前線にボールが収まることを示した会心のサッカーで、エスクデロもデスポトビッチもよくボールを足元にキープしていました。特にすばらしかったのはエスクデロで、味方のクリアからのカウンターでしっかり相手のダブルボランチに競り勝ち、うまくチャンスを作り出していました。
しばらく、浦和のホームゲームがなかったので、生観戦に飢えていた私にとっては、内容の悪いリーグ戦の映像ばかりを見ていたので、浦和はもう守って勝ち点1を取るしか残留の道はないのではと悲観するほどでした。しかし、このナビスコ杯で、浦和も前線にボールを収め、梅崎や柏木が積極的に上がってくる面白いサッカーはできるではないかと、少し自信を取り戻した一戦になりました。
特に2点に絡んだ梅崎は感動的でした。1点目はエスクデロのシュートがGKに当たったところに詰めた、得点感覚を持ったゴールでしたし、エスクデロのゴールになった2点目も、実際にシュートを打っているのは梅崎で、たまたまエスクデロに当たってコースが変わったのでエスクデロのゴールになっただけです。
ヒーローインタビューでも、梅崎は負傷で苦しんだ日々を振り返り、今日という日のために今までがあったとサポーターへの感謝の思いを述べていました。ペトロにとっては梅崎とエスクデロが好調というのは原口が代表から戻ったときに逆に誰を外していいか悩む嬉しい悲鳴かもしれません。
確かに今日はすばらしい勝利でした。しかし、厳しいことを言えばまだ何も勝ち取っていません。大宮戦に勝って残留に近づき、ナビスコ杯の決勝で鹿島に勝って初めて今日の勝利が意味を持ってきます。それでも、今日の勝利は梅崎の応援歌を涙さえ流して歌った、思い出に残る勝利でした。いつものホーム側指定席より、少し前のサポーターに近いところに陣取ったので、応援に合わせるのも比較的楽でした。
国立に行けるかどうかはチケットの優先販売のやり方次第なので、正直言ってわかりません。ただ、行けたら現地に立つ人間として、可能なことはやりたいと思っています。
これは完全に間違っていました。今日のサッカーは浦和も前線にボールが収まることを示した会心のサッカーで、エスクデロもデスポトビッチもよくボールを足元にキープしていました。特にすばらしかったのはエスクデロで、味方のクリアからのカウンターでしっかり相手のダブルボランチに競り勝ち、うまくチャンスを作り出していました。
しばらく、浦和のホームゲームがなかったので、生観戦に飢えていた私にとっては、内容の悪いリーグ戦の映像ばかりを見ていたので、浦和はもう守って勝ち点1を取るしか残留の道はないのではと悲観するほどでした。しかし、このナビスコ杯で、浦和も前線にボールを収め、梅崎や柏木が積極的に上がってくる面白いサッカーはできるではないかと、少し自信を取り戻した一戦になりました。
特に2点に絡んだ梅崎は感動的でした。1点目はエスクデロのシュートがGKに当たったところに詰めた、得点感覚を持ったゴールでしたし、エスクデロのゴールになった2点目も、実際にシュートを打っているのは梅崎で、たまたまエスクデロに当たってコースが変わったのでエスクデロのゴールになっただけです。
ヒーローインタビューでも、梅崎は負傷で苦しんだ日々を振り返り、今日という日のために今までがあったとサポーターへの感謝の思いを述べていました。ペトロにとっては梅崎とエスクデロが好調というのは原口が代表から戻ったときに逆に誰を外していいか悩む嬉しい悲鳴かもしれません。
確かに今日はすばらしい勝利でした。しかし、厳しいことを言えばまだ何も勝ち取っていません。大宮戦に勝って残留に近づき、ナビスコ杯の決勝で鹿島に勝って初めて今日の勝利が意味を持ってきます。それでも、今日の勝利は梅崎の応援歌を涙さえ流して歌った、思い出に残る勝利でした。いつものホーム側指定席より、少し前のサポーターに近いところに陣取ったので、応援に合わせるのも比較的楽でした。
国立に行けるかどうかはチケットの優先販売のやり方次第なので、正直言ってわかりません。ただ、行けたら現地に立つ人間として、可能なことはやりたいと思っています。