昼休みにペトロ解任のニュースが入ってきましたが、一行記事で詳細な話がわからないので、明日以降に延期して今日は予定通りのネタにします。岩崎宏美の「聖母たちのララバイ」といえば彼女の名曲で、今でも歌番組に彼女が出演すると聞くことができます。
当時小学生だった私にとっては歌詞の意味はわからずに歌っていましたが、当時の人気番組「ザ・ベストテン」で毎週1位の大ヒット曲なら尊敬もします。ちょっと前に戦場カメラマンの渡部陽一氏がテレビを賑わしていましたが、私の頭の中で「戦場」で検索をかけるとこの「聖母たちのララバイ」が一番最初にヒットします。
この街は戦場だから
男はみんな、傷を負った戦士
という歌詞ですが、当時小学生だった私は本当に戦場のことを歌ったと思っていました。戦場で献身的に働く女性のイメージだったのです。
しかし、大人になってこの歌を振り返ると、この歌は強き女性の象徴の歌で、戦場も日常生活の苦しみのことと思うようになりました。確かに、自分に甘えてなんて歌うのですから、女性が強くなければこんな発想は出てきません。
男性サイドも、この歌を聴いても本当に甘える訳にはいかず、自分が女性を守るんだという強がりの返答をするでしょう。こういう女性上位の歌はこのベストテン世代から出始めた印象で、代表的なのはジュディオングの「魅せられて」です。
この歌も小学生の時にはやった歌ですが、これだけはいくら小学生でも強き女性の歌とすぐにわかりました。男など自分の思うままに操ってやるという歌詞は、メロディーの美しさとは対照的に恐ろしさすら感じていました。
話が前後しますが、聖母たちのララバイはいくら強き女性とはいっても、女性は後方支援という前提があります。今の時代だったら女性自ら戦場に打って出て、自ら勝利をつかんで帰ってくるという歌詞でないとヒットしないかもしれません。
当時小学生だった私にとっては歌詞の意味はわからずに歌っていましたが、当時の人気番組「ザ・ベストテン」で毎週1位の大ヒット曲なら尊敬もします。ちょっと前に戦場カメラマンの渡部陽一氏がテレビを賑わしていましたが、私の頭の中で「戦場」で検索をかけるとこの「聖母たちのララバイ」が一番最初にヒットします。
この街は戦場だから
男はみんな、傷を負った戦士
という歌詞ですが、当時小学生だった私は本当に戦場のことを歌ったと思っていました。戦場で献身的に働く女性のイメージだったのです。
しかし、大人になってこの歌を振り返ると、この歌は強き女性の象徴の歌で、戦場も日常生活の苦しみのことと思うようになりました。確かに、自分に甘えてなんて歌うのですから、女性が強くなければこんな発想は出てきません。
男性サイドも、この歌を聴いても本当に甘える訳にはいかず、自分が女性を守るんだという強がりの返答をするでしょう。こういう女性上位の歌はこのベストテン世代から出始めた印象で、代表的なのはジュディオングの「魅せられて」です。
この歌も小学生の時にはやった歌ですが、これだけはいくら小学生でも強き女性の歌とすぐにわかりました。男など自分の思うままに操ってやるという歌詞は、メロディーの美しさとは対照的に恐ろしさすら感じていました。
話が前後しますが、聖母たちのララバイはいくら強き女性とはいっても、女性は後方支援という前提があります。今の時代だったら女性自ら戦場に打って出て、自ら勝利をつかんで帰ってくるという歌詞でないとヒットしないかもしれません。