Kobby loves 埼玉&レッズ

埼玉と浦和レッズを愛する管理者のブログです。

紫陽花2

2013-06-17 18:43:18 | 埼玉
昨日の散歩の途中で見つけた紫陽花です。花が密集する、球形の紫陽花のイメージがありますが、この花も紫陽花です。花の盛りに通ることは少ないので、単なる植え込みだと思っていましたが、紫陽花だとわかったのは発見です。
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王国相手の戦略(ブラジル対コロンビア)

2013-06-17 18:37:33 | ワールドサッカー
昨日は珍しく1日空いている日だったので、ワールドサッカーのビデオを見ました。カードはブラジル対コロンビアで、ブラジル対策をブログに書けたという意味ではコンフェデの前に見ておけば良かったと少し悔いもありますが、お目当てがありました。それはコロンビア代表FWファルカオ(9番)です。

ファルカオはFCポルト(ポルトガル)時代に欧州リーグの最多得点記録を塗り替え、スペインのAマドリードに移籍する出世街道を歩んでいます。スポーツマスコミはプレースタイルはあまり書かないので、ファルカオの映像を見られる今回は、どういう選手か確かめる好機でした。

結論は何でもできるFWです。上背はあまり高くないので、基本はスピード型ですが、ヘディングも決して苦手ではありません。クロスを頭で折り返すチームプレーも十分できて、個人技で強引に突き進むFWではありません。

コロンビアの攻撃は彼をスピードで生かす形が多かったですが、結果は1-1の引き分けだったものの、ブラジルに勝つためのコロンビアの策が見られたことは面白い事実でした。それはショートカウンターです。ブラジルのDFは高さこそ抜群ですが、球回しでミスをすることがあります。

左MFロドリゲス(10番)、右MFクアドラード(4番)がコロンビアのショートカウンターの先兵でした。パサーのロドリゲス、突破型のクアドラードとタイプは違いますが、取ってから速く攻めることをコロンビアが徹底した結果、あのブラジルが慌てているように見えました。

コロンビアの1点は右サイドを突破したクアドラードです。ドレッドヘアが目立つ彼はどこかで見たことがあると思っていましたが、イタリアのフィオレンティーナの右アウトサイドでした。イタリアではアシスト役ですが、シュートもうまく相手GKを出し抜きました。

ブラジルは意外にも弱点を露呈しましたが、監督が前監督のメネゼスだったことは考慮する必要があります。ネイマール(11番)は1トップのタイプではなく、後任のフェリペがポストプレイヤーのフレッジを起用したのも納得ができます。

コロンビアは希代のゲームメーカー、バルデラマのいた時代のイメージがあるので、テクニック主体のゆっくりしたチームだと思っていました。現在南米予選2位で通過が濃厚なので、W杯でその速いサッカーがどこまで通用するか楽しみです。
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