Kobby loves 埼玉&レッズ

埼玉と浦和レッズを愛する管理者のブログです。

ゆり園

2013-06-15 20:22:03 | 埼玉
主目的は西武ドームの野球観戦ですが、すぐそばにあるゆり園に行きました。4年前のW杯予選のときに行っていて、岡崎慎司がウズベキスタン戦でゴールを決めた次の日でした。ただ、当時は試合のない日に行きました。西武ドーム周辺は閑散としていて、電車も20分に1本の西所沢折り返し運転と本数も少なく、静かな森という印象を受けました。

そんなイメージで行くと、今日のゆり園は少しイメージとは違う印象を受けました。理由は試合の日なので、西武ドーム周辺ではトークショーなども行われていて、電車の本数も車の交通量も多く、少しうるさいという印象を受けざるを得ませんでした。それでも、ゆりの植わる大自然の中、母と弁当を一緒に広げて食べたのは、きっといい思い出になるだろうと思います。

画像はいっぱい撮ってきましたが、申し訳ありませんが更新は明日でお願いします。





ゆりの植わる丘を、下から写した写真です。このゆり園は、恐竜博の跡地で、何もしなければ雑木林のところを何かに活用しようというアイデアです。前回来たときは5分咲きで入園料半額でしたが、今回は見ごろということで入園料は1000円でした。



これはゆりがカラフルなので撮りました。



今の時期のゆりは「すかしゆり」というそうです。理由はゆりの花に隙間があり、向こうがわずかに透けて見えるからです。ハイブリッドという外来種もあり、その花は今月下旬と少し先が見ごろです。
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トップ下を消される(6/11イラク対日本)

2013-06-15 09:32:02 | ワールドサッカー
ようやく、火曜日の夜のイラク戦の映像を見ました。正直、日本代表の内容は良くないです。たぶん、ハーフナーマイクの起用は、暑さで動けないことを想定してクロスを早めに送り込むサッカーを意図したと思いますが、普段そういうサッカーをしていないのでぎこちない印象を受けました。

また、香川真司がトップ下だとあまり良くないという、悪いイメージの払拭にも失敗しました。イラク代表はサッカー協会の資金力はそれほどありませんが、国としてサッカーというスポーツに賭ける情熱は確かです。そのため、日本の映像はしっかり分析していたのは間違いなく、日本がホームのオマーン戦、ヨルダン戦を連勝したときはバイタルエリアでボールを持てていたことを分析していました。

その結果、香川真司のところは何としても潰すという意図は感じられ、厳しい深めのタックルに日本の選手は潰されました。前半の清武の決定機は、香川真司がサイドに流れていたタイミングです。本田圭佑の穴と言われても仕方ないでしょう。

イラクはいいチームでした。埼スタに来たときはジーコ元監督が徹底した日本対策を打ち、2トップに遠藤、長谷部のところをマークさせて膠着状態を狙ってきましたが、今回は中盤でつないでから縦に速いサッカーに切り替える、スピードの変化で戦ってきました。マハムードも返り咲きました。彼も縦に走るこの日のイラクの狙いを再現し、日本は今野、伊野波が体を張って辛くも防ぎましたが、イラク強しの雰囲気は十分ありました。

この試合に勝てたのは、イラク17番カーションの退場でしょう。左ウイングの彼は何度もDFラインの裏へ走り効いていただけに、彼が2枚目のイエローでピッチを去ってからイラクの攻撃がつながらなくなりました。後半44分の決勝点は日本のカウンターで、岡崎が長い距離を走り、遠藤とのワンツーを決めて最後は簡単なシュートを決めるだけでした。

この試合で、イラク代表は敗退が決定し、最後のゴールで運命が分かれたことを考えると「逆ドーハの悲劇」のような状況です。日本にとっては、最終予選はホーム3勝1分け、アウェイ2勝1敗1分けという結果で終わりました。ホームで勝つことは通過の絶対条件ですが、今回はアウェイで2勝できたことを評価したいです。

長年、アジア予選を通過できなかった頃は、中東や東南アジアの暑さ対策ができていませんでした。それが、今や中東のアウェイ戦で2勝もできるくらいになったのですから、日本サッカーは確実に進歩し、これからは世界とどこまで戦えるかになってきます。コンフェデ杯、楽しみに見ましょう。
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