昨日のイラク戦はリアルタイムでは見られず、ビデオを見られるのは早くて今夜なので、穴埋めネタを用意しておきます。アジア最終予選も佳境の今、突破を決めたチームこそ日本だけですが、かなり情勢は見えてきたので、他のチームの動向を書きます。
日本に敗れたイラクは、3位オマーンを勝ち点で上回ることができなくなり、敗退が決定しました。日本戦の前は残り2戦を連勝すれば2位の目もありましたが、日本が奇しくも1993年と同じドーハで「逆ドーハの悲劇」をした格好です。
有力視されながら戦いぶりが安定していなかった豪州は、勝ち点で並んでいたヨルダンにホームで4-0と圧勝しました。ヨルダンは勝ち点7こそ持っていますが、アウェイでは1勝もしておらず、豪州優位は予想していました。
この結果、豪州は最終戦のホーム、イラク戦に勝てば自力で2位が確定して予選を突破できます。敗退が決まったイラクは意気消沈して豪州に乗り込むはずで、首位日本を除いて混戦だったこの組も、どうやら日本と豪州の2強が通過する、順当な結果で終わりそうです。
反対側のA組は韓国対ウズベキスタンの首位攻防戦がありました。この試合は映像を見ていたので、後日レポートにまとめるつもりですが、結果を先に言えば1-0で韓国の勝利です。この結果、韓国は最終戦のホーム、イラン戦に勝つか引き分ければ自力で通過を決められます。
もっとも、イランもホームのレバノン戦を4-0と圧勝して、最終戦で韓国に勝てば自力で通過できます。レバノンは敗退が決まっていて、モチベーションは下がっていたでしょうが、それでも4点取ったイランは勢いが出るはずで、韓国との最終戦は面白い試合になりそうです。
韓国に敗れたウズベキスタンは、まだ3位のプレーオフの可能性が残っていますが、2位以内は最終戦のカタールに勝った場合だけで、かつ韓国対イランの結果待ちです。勝てば自力で予選突破を決められた韓国戦を落とした落胆はあるはずで、果たしてカタールに勝てる精神状態を取り戻せるか、1週間しか間隔のない日程なのは不運です。
アジア諸国がホームアンドアウェイで戦う、今回の予選は日本が先に突破を確実にしていたので楽しめました。最終戦が終われば総括を書きますが、ホームアンドアウェイの長丁場は終わってみると実力に近い順位に落ち着いてくる結果になりそうです。
日本に敗れたイラクは、3位オマーンを勝ち点で上回ることができなくなり、敗退が決定しました。日本戦の前は残り2戦を連勝すれば2位の目もありましたが、日本が奇しくも1993年と同じドーハで「逆ドーハの悲劇」をした格好です。
有力視されながら戦いぶりが安定していなかった豪州は、勝ち点で並んでいたヨルダンにホームで4-0と圧勝しました。ヨルダンは勝ち点7こそ持っていますが、アウェイでは1勝もしておらず、豪州優位は予想していました。
この結果、豪州は最終戦のホーム、イラク戦に勝てば自力で2位が確定して予選を突破できます。敗退が決まったイラクは意気消沈して豪州に乗り込むはずで、首位日本を除いて混戦だったこの組も、どうやら日本と豪州の2強が通過する、順当な結果で終わりそうです。
反対側のA組は韓国対ウズベキスタンの首位攻防戦がありました。この試合は映像を見ていたので、後日レポートにまとめるつもりですが、結果を先に言えば1-0で韓国の勝利です。この結果、韓国は最終戦のホーム、イラン戦に勝つか引き分ければ自力で通過を決められます。
もっとも、イランもホームのレバノン戦を4-0と圧勝して、最終戦で韓国に勝てば自力で通過できます。レバノンは敗退が決まっていて、モチベーションは下がっていたでしょうが、それでも4点取ったイランは勢いが出るはずで、韓国との最終戦は面白い試合になりそうです。
韓国に敗れたウズベキスタンは、まだ3位のプレーオフの可能性が残っていますが、2位以内は最終戦のカタールに勝った場合だけで、かつ韓国対イランの結果待ちです。勝てば自力で予選突破を決められた韓国戦を落とした落胆はあるはずで、果たしてカタールに勝てる精神状態を取り戻せるか、1週間しか間隔のない日程なのは不運です。
アジア諸国がホームアンドアウェイで戦う、今回の予選は日本が先に突破を確実にしていたので楽しめました。最終戦が終われば総括を書きますが、ホームアンドアウェイの長丁場は終わってみると実力に近い順位に落ち着いてくる結果になりそうです。