韓国対イラン戦は、この週末では見られなかったので、時間を見つけて見るつもりですがしばらくお待ちいただきます。今回は最終予選も終了したので、B組のいろんなチームから見た最終予選の総括を書きます。今回はNHK-BSで他カードをあまり放送していなかったので、埼スタに来たときの印象が強くなりますが、まずは日本代表から書きます。
今回の最終予選は、サウジアラビア、共和国、バーレーン、UAEといったあたりが3次予選で消え、国際舞台では実績のないオマーンやヨルダンが勝ち上がりました。正直、対戦相手としては比較的楽だなという印象もありました。
日本代表が勝ち上がれた最大の要因は、最初の2戦で注文通り勝ち点6を取れたことです。他の予選を通過した強豪の終盤戦の戦いぶりを見ていると、ホームゲームで確実に勝ち点3を取ることは大抵できています。日本は最終予選の当たる順番を見れば、初戦のオマーン戦、2戦目のヨルダン戦は連勝が要求されるのは明らかでした。
その2試合を、3-0、6-0とこれ以上はない戦いぶりで圧倒できたあたりは、日本サッカーが現時点ではアジアレベルなら抜けた力はあることを示しました。ただ、マスコミは本田圭佑不在の試合で弱いことが気になるという論調です。事実、3次予選で本田を欠いた共和国戦、ウズベキスタン戦を連敗した事実を見ればそう言いたくなるのはわかります。
それでも、日本代表はホームの3勝1分けは実力通りとしても、アウェイの2勝1敗1分けは評価できると思います。埼スタでは圧倒したオマーンやヨルダンが、ホームでは強かったことは驚きでした。しかし、そんな相手にも粘り強く戦い、オマーンやイラクから中東の地で勝ち点3を取れた事実を見れば、日本代表の実力を認めたいと思います。
課題を挙げるなら、豪州に勝てなかったことです。アウェイで引き分けたのは不可解なPKを取られたことも理由ですが、ホームで相手のカウンター狙いをいなし切れず、ミスキック気味だったオアーのクロスで失点したことは反省材料です。引き分けでも通過できることでチームに気の緩みが生じた可能性もあります。
それでも、主力選手が欧州でプレーする豪州のようなチームが埼スタに、本気で勝つつもりで乗り込んでくるのは親善試合ではできない強化の要素です。代表チームは予選で強化されるというのは本当だと、今回最終予選をスタンドで見守って思ったことです。
今回の最終予選は、サウジアラビア、共和国、バーレーン、UAEといったあたりが3次予選で消え、国際舞台では実績のないオマーンやヨルダンが勝ち上がりました。正直、対戦相手としては比較的楽だなという印象もありました。
日本代表が勝ち上がれた最大の要因は、最初の2戦で注文通り勝ち点6を取れたことです。他の予選を通過した強豪の終盤戦の戦いぶりを見ていると、ホームゲームで確実に勝ち点3を取ることは大抵できています。日本は最終予選の当たる順番を見れば、初戦のオマーン戦、2戦目のヨルダン戦は連勝が要求されるのは明らかでした。
その2試合を、3-0、6-0とこれ以上はない戦いぶりで圧倒できたあたりは、日本サッカーが現時点ではアジアレベルなら抜けた力はあることを示しました。ただ、マスコミは本田圭佑不在の試合で弱いことが気になるという論調です。事実、3次予選で本田を欠いた共和国戦、ウズベキスタン戦を連敗した事実を見ればそう言いたくなるのはわかります。
それでも、日本代表はホームの3勝1分けは実力通りとしても、アウェイの2勝1敗1分けは評価できると思います。埼スタでは圧倒したオマーンやヨルダンが、ホームでは強かったことは驚きでした。しかし、そんな相手にも粘り強く戦い、オマーンやイラクから中東の地で勝ち点3を取れた事実を見れば、日本代表の実力を認めたいと思います。
課題を挙げるなら、豪州に勝てなかったことです。アウェイで引き分けたのは不可解なPKを取られたことも理由ですが、ホームで相手のカウンター狙いをいなし切れず、ミスキック気味だったオアーのクロスで失点したことは反省材料です。引き分けでも通過できることでチームに気の緩みが生じた可能性もあります。
それでも、主力選手が欧州でプレーする豪州のようなチームが埼スタに、本気で勝つつもりで乗り込んでくるのは親善試合ではできない強化の要素です。代表チームは予選で強化されるというのは本当だと、今回最終予選をスタンドで見守って思ったことです。