家の舗装の更新をお願いしました。
築20年の我が家ですが、新築の時に家の前をアスファルト舗装を施しました。
それが20年経って表面のアスファルト分が抜けて骨材が浮き出てくるようになりました。
また車庫から車で出るところの斜路が凍上で膨れ上がったり割れたりと、ここでも経年劣化が見られます。
さらにウッドデッキを撤去した後が中途半端な空間になって雑草畑に成り下がっていたこともあって、この際アスファルト舗装の打ち替えできれいにしてしまおうと思い工事をお願いしたのです。
今日は既設のアスファルトの撤去と新しく縁石を設置してもらって施工面の整理までで、明日に砂利の投入と転圧、その後にアスファルト舗装をしてもらう計画です。
舗装面には排水管のジョイント部や水道管などが埋め込まれていたので、全体の高さが少し上がるために桝のかさ上げなどが必要で、細々した手間もお願いしました。
実際に古い舗装を剥がしてもらったところ、「随分厚く施工されていたんですね」と業者さんが驚いていました。
しょぼく誤魔化すなら表層は5センチもあればアスファルト舗装らしく仕上がるところですが、8センチ以上の厚みがあって、当初施工してくれた業者さんの良心を感じました。
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塗装や舗装などは年月の経過とともに劣化してくるものなので、適切な修繕ややり替えなどが必要です。
仕事柄公共インフラについて、「もっと早く補修や修繕をすべきだ」と言っている手前、身の回りの財産も適切な補修や修繕をしてあげるべきでしょう。
維持管理には手間とお金をかけることが長持ちの秘訣です。