PDCAという言葉は、「さまざまなビジネス書でさんざん扱われている」そうです。
私の友人・散歩仲間で、割と大きな会社に勤めていた人たちは、
「もちろん知ってるよ」とのこと。
でも、私は初耳でした。
女性は、とくに会社勤めの経験がなければ、ビジネス関連用語には
あまり縁がありません。
因みに、「7つの習慣」という本についても、同様の傾向があります。
いずれにしても、知っておくと便利なので、抜き書きしておきます。
P.131 大人の英語学習のポイント3 PDCA
PDCAサイクルとは、
Plan(計画)→Do(実行)→Check(評価)→Act(改善)という
一連の活動の頭文字をとったものです。
<信じるな>→<疑うな>→<正しく実行し>→<検証せよ>と、習ったことが
あります。
誰でも、接した情報に関する処理法 や、
目標に向って初志貫徹をする方法については、一家言あると思います。
ま、これはその一つで、有名な例らしいです。
これを私に当てはめてみると、やはり、
Planに具体的な日時設定が無い。
Doは、毎日何かしらんは、やっているのに、量が足りなかったみたい。
Checkは、日々接する英語の聴き取りが今いちなので、駄目なことは自覚。
Actは、何となく模索……しかしておらず、改善の決定期限がなかった!
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Air Quotes
P.149 両手をチョキの形にして、カニの真似のように頭の横に出し、
指をクイクイと曲げる、あのポーズ……
あれはエアクオートAir Quotesと呼ばれるジェスチャーです。
(中略)今話している言葉は引用quotationだよ、と
相手に示しています。
ま、実際に大量の英語素材に触れなければ得られない語彙、習慣の理解など、
本当に1000~10000時間の投資が必要なのね、と、よ~~~く分る本なのです。