
私が犯していたらしい思い違いについての記述をメモします。
P.106 サラッとした使い心地のクリームや乳液、合成樹脂の水溶液などが、
現在の化粧品の主流になりました。油は入っていても水分が多いのです。
たしかに水分の多い化粧品は着け心地がいいかもしれません。
しかし、水分の多い化粧品をつくるためには、合成海面活性剤が必要に
なります。着け心地のよさを追求すればするほど、
合成界面活性剤の使用料はどんどん増えていきます。
脂っぽいクリームは、「感触が悪いから」「ベタベタするから」と
消費者から嫌われ、化粧品メーカーは合成界面活性剤をたくさん使って
手触りのいいサラサラした化粧品ばかりをつくる。そのうえ、
合成界面活性剤は水を逃がしにくい性質を持つので、
しっとりした感覚を得ることができます。そうした保湿効果を狙って、
化粧品会社は、保湿剤としても合成界面活性剤を化粧品に配合しています。
では、合成界面活性剤の何が悪いのでしょうか?
P.108 クレンジングやシャンプーといった洗浄系化粧品の主剤である合成
界面活性剤は、皮膚のバリアを直接壊すだけではありません。
皮脂を洗い流すことで皮膚の健康を守っている微生物、つまり
常在菌が死滅します。
P.109 常在菌が「ターンオーバー」を進ませる。
P.111 常在菌は「体を守っている」