P.92 取り入れたいドイツの蘇活法
著者はドイツで長く過ごされたせいか、ドイツ式をお勧めです。
P.93 ドイツでは朝5時に起きて7時に仕事場へ行くのが当たり前の生活です。
多くの人は午後の3時~4時には仕事が終わるので、
それから先は自分の時間として活用できます。
昔、スロベニア・ツアーに参加したとき、現地ガイドの若い男性が、
「みんな3時とか4時には暇になるから、サッカーとかスキー三昧。
一日数時間も遊んでいれば、特に強化練習なんかしなくても、
オリンピック並みのタイムが出るんだよ」って。
はぁ~~~・・・・と、項垂れるのみの私でした。
日本でサマータイムのような制度が取り入れられても、
「明るいうちから<遊ぶ>なんて???」ならまだしも、
「サービス残業が増えるだけ」と予測されるような、お寒い状況です。
国民性の優劣を論じるのは早計かもしれませんが、
「自分の人生を、自由に設計できる」ことは素晴らしいし、羨ましいことです。