著者はゴボー茶の南雲吉則医師とAnti-Agingの白澤卓二医師。
このお二人の著書は、常にチェックするようにしています。
P.51 インスリンの出すぎは老化に直結。甘いものは大敵。
P.53 糖質がしじゅう入ることで、常にインスリンが多く分泌され
徐々に効きが悪くなり、コントロール不能になると、糖尿病になります。
すると疲れやすくなり、記憶力、思考力が低下。
重症になると失明や手足の壊死といった恐ろしい状況に加え、
動脈硬化が進み、心筋梗塞などの危険も上がり大きく寿命が縮まります。
そこまでならなくても、インスリンの分泌が急激で多いと、
そのたびに血管が傷つき、老化が進むのです。
P.53 僕(←白澤医師)はアンチエイジングの鍵はインスリンの分泌を抑え、
コントロールすることだと思っています。
インスリンの分泌が少ない人は実際、非常に若々しいです。
今まで糖質をたくさんとっても何ともなかったという人も、
閉経してからは、どんどん老化が進みます。
50代になったら自分の食生活を見直すことは大事です。
以下、食べる順番とか、内容、理論が分かり易く説明されています。