P.33 角質は繊細で、ちょっと間違えると簡単に剥がれてしまいます。
(中略)私たちがついついしてしまう行為が角質を剥がして
しまっています。(中略)角質培養では、
この角質に対する「よけいなお世話」をなるべく避けることで、
肌バリアが適切に機能するようにしてあげます。
そうすると肌が本来の力を発揮し、乾燥やしみ、シワのない、
きれいな状態になります。
「肌に何かしてあげる」というよりも
「肌本来の力を引き出す」ことができるのです。
P.47 肌バリアを壊す行為とは
皮脂膜の形成を邪魔したり、角質を取り過ぎたりする行為です。
具体的には、
P.48 ①洗顔のし過ぎ
②熱過ぎるお湯でsの洗顔・蒸しタオルの乱用
③合成界面活性剤・合成ポリマーの入ったものの乱用
④化粧水のつけ過ぎ・コットンパック・スチーマーの当たり過ぎ
⑤ダラダラ汗をかき過ぎること
⑥メイクのスポンジを洗わないで使い続けていること
⑦あぶらとり紙の使用
⑧肌をゴシゴシこすること・強く圧力を加えること
⑨角栓をとること
⑩気温の低い時に血流を悪いままにしていること・血行不良
⑪「よけいなお世話」となる成分をスキンケアにとり入れていること