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図書メモです。
正式な題名は下記のように、なが~~~いもの。
「どうしてもヤセられなかった人たちが
“おデブ習慣”に気づいたらみるみる10kgヤセました」
著者は ダイエットコーチ EICO 2015/6
「10kg痩せる」って、大変なことです。
ま、90~100kg位の超肥満の人が10kg減らすのは簡単かもしれませんが、
フツーの人が数キロ減らすだけでも、中々のものですから。
かく言う私も、アンダー50でいたいのですが、その辺の1kgが難しい。
別に<痩せ願望>ではなく、「49.5くらいが最も軽く動けるから」です。
たまにアンダーになっても、すぐにリバウンドしてしまうのは、
BMI22が、丁度そのリバウンド体重だから?
それはともかく、著者は<ダイエット指導>のプロだし、
漫画も分かり易いので説得力があります。
P.69 ダイエットを続けていると、体重やサイズに変化がなくなる
「停滞期」という壁に必ずぶつかります。
体は変化を嫌がります。特に体重が減るということは
生き物にとってキケンなの。
飢餓の期間が長かったから、未だに人間の身体は
”死なないために”脂肪をためこもうとします。
だから体重が落ち始めると、身体は
「ヤセた状態でもやっていけるか」
「摂っているカロリーや栄養は十分か」などを審査する
審査にかかる時間は1週間~1カ月ほどです。
その結果、”今の生活で問題ない”と体が判断すれば、
再び痩せるのです。
P.95 二の腕スリム作戦
①背筋を伸ばして椅子に浅く腰掛け、
手首と肘を身体の前で密着させます。
手の平は顔の方を向くようにしましょう。
②手首と肘を密着させたまま、上げられるだけ上げた状態で
20秒キープします。肩と二の腕が震えていたら効いている証拠。
1回につき3セット、1日3回できればGOOD!