自力整体でいきいき歩き: 狛 雅子

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寝かせ玄米生活 5 具体的な炊き方

2017-01-27 07:06:23 | 図書メモ


昨日までの説明では「作り方が良く分からん」という声があったので、
具体的なやり方を書きます。

P.52 ①圧力鍋で玄米を炊く

   材料は玄米6合(882g)、小豆42g、塩5g
   
ただし、圧力鍋の容量によって調整が必要。我が家の鍋は5合炊きなので、
この通りにはできません。この本では内鍋使いを推奨しています。

   玄米を泡立て器でかき混ぜるように洗う。
   1時間進水させる。
   内鍋に移して水920mlと塩を入れ、均等になるようかき混ぜる。
   圧力鍋本体に水600mlを入れ、その中に内鍋を入れる。

   ふたをして中火にかけ、錘が動くまで加熱。
   錘が安定して流れだしてから30分中火で加熱。
   火を消してから60分放置(蒸らし時間)。

   蒸らしが終わったら保温ジャーに移し、よく混ぜ返す。
   一日一回しゃもじで上下を返す。
   4日目くらいが熟成最高潮!

P.59 120℃以上で炊飯し、70℃以上で保温するので、
   「酵素玄米」とか「発酵玄米」と呼ばれることには違和感がある。
   名前はともかく、

    寝かせることで確実に「おいしくなる」

   その理由は、
   寝かせることで余分な水分が飛んで粘度が強くなるのと、
   小豆のタンパク質がアミノ酸化し、甘味やコクが増していることが考えられる。
コメント
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