
第4章 見た目・気力・体力を衰えさせない! 老けない食事術
若さとしなやかさを取り戻す食べ方
なぜ老けるのか?
血糖値で太り→老い→病んでいく
肥満につながる食生活が老化や病気をつくりだす
AGEの多い食品を避ける
含有量と調理法を知って極力とらないようにする
マリネするだけでAGEは減る
酢やレモンを調味料代わりに使う
コレステロールも酸化と糖化が問題
悪玉LDLを気にするより、老化作用をどう抑えるか。
シワ、シミ、ニキビもAGEや糖質が原因
何がコラーゲンを破壊しているのか?
4つの要素がAGEを溜める
糖質・高含有食品・紫外線・タバコを避ける
カルノシンが老化を抑制する
ウナギ・鶏肉・マグロは天然の抗酸化食品
ビタミンB1・B6がAGEを抑える
夏バテ予防にもなる天然の「クスリ」
ポリフェノールで若返る
老化を防ぐ大豆やブルーベリーなどを積極的にとる
スパイスは老化防止に効く
糖化・酸化を防ぐ魔法の調味料
コラーゲンは食べても効かない
いくら食べても体内でコラーゲンにはならない
第5章 本来の免疫機能を回復させる!
病気にならない食事術 ---- 現代人ががんを遠ざけるための食べ方
なぜ病気になるのか?
もともとなかった食べ物を食べない
体にとって想定外の食材が免疫システムを破壊する
いつも満腹だと長生きできない
長寿遺伝子は飢餓状態で活性化する
固い食べ物を、よく噛んで食べる
人間にとって噛む効用は咀嚼以外にたくさんある
多くの添加物は発がん性が証明されている
防腐剤や発色剤は何より避ける
無農薬野菜をたっぷり食べる
水で洗えばビタミン・ミネラルは失われる
人工甘味料は砂糖以上に危ない
血糖値を上げ、腸内細菌のバランスを壊す超不自然な食材
プロテインの過剰摂取は腎臓を壊す
人工物でとる量は臓器を必要以上に酷使する
海藻で腸内細菌のバランスを整える
食べ方で腸内環境は変わる
日本人はすでに塩分摂取量が多すぎる
高血圧は減量と減塩で対策する。
カリウムをとって塩分を排出する
血圧を上げない食べ方
古い油は毒性が極めて高い
酸化した油は食べないようにする。
なぜオリーブオイルは最強の油なのか?
流行の油はその後、危険性が指摘されている。
ポテトチップスは悪魔の食べ物
悪性のすべてを兼ね備えた最悪の食品
赤身のステーキを適量食べる
適量なら良質のタンパク質や鉄分を効果的にとれる
焦げには、やはり発がん性がある
バーベキューのソーセージは二重の危険物
体を温めるのが免疫力維持の基本
ショウガ、トウガラシで血行を促進