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ファットアダプト食事法  長友佑都・著  2019/6

2021-10-19 05:44:20 | ダイエット


2年も前の本ですが、「ファットアダプト食事法」という
名前は、私の周囲では殆ど聞こえていませんでした。
「糖質制限」の改良版のような感じで、
理論が際立って目新しいわけでないからかも?

まずは、言葉の定義を確認。
p.13 ファットアダプト食事法とは:
   脂質(ファット)をエネルギー源として
   上手に使えるファット・アダプテーション
   (=脂質適応状態)になるための食事法。

う~む。難しい。
   糖質の摂取をコントロールして血糖値の乱高下を抑え、
   良質のたんぱく質と脂質を積極的に摂るのだ。

う~ん。似たようなことは色々聞いてきているけど、
どう違うの?というのが分かり難いです。

そのメリットは、
p.28 筋肉の質が変わり、故障が減る
   細胞膜(細胞内にエネルギーを取り込んだり、
     細胞内外の情報の伝達を助けたりする)を
   作っているのは脂質。

   カラダを作るのは基本的にはたんぱく質なのだが、
   細胞膜はたんぱく質と脂質が一体化した膜で、

   (中略)良質なアブラを意識して摂るようになると、
   細胞膜の脂質も良質なものに置き換えられ、
   それで細胞膜の機能が高まり、
   筋肉の弾力や柔軟性が向上するというメリットが得られる
コメント
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