ファットアダプトのメリット2
p.29 病気から早期回復できる
p.34 傷ついた細胞の修復には、細胞膜を
作っている脂質の摂取が欠かせない。
(中略)だから高たんぱく・高脂質が良い
メリット3 精神的に落ち着ける
p.35 ストイックに糖質制限を実践している際、
練習や試合の最中に頭がぼんやりするといった
マイナス面があった。
脳のエネルギーとなる血液中の糖質、血糖が
足りなかったのだ。
自力整体のナビは、基本的に「朝食は水分だけ」という
<整食法>を実施していますが、こういう話はききません。
プロの選手だからなのか、あまりにも厳格にやるからか?
p.36 血糖値は少なすぎても、多すぎても脳に悪い。
血糖値がジェットコースターのように乱高下すると、
精神的に落ち着かなくなる。
だからファットアダプト食事法では血糖値が
乱高下しないような糖質の摂り方を推奨する。
世界をまたにかけて活躍するアスリートの姿勢と、
フツーの暮らしをする老若男女の食事法が同じ筈はないので、
シャカリキに真似する必要はないと思います。
でも、巷で喧伝されるダイエット法、食事法、健康法の
根拠が詳しく解説されているので、私達フツーの人は、
なるほどねぇ~と思ったら、
自分の生活に無理なく取り入れられるものだけ試して、
体調の変化を感じられたら、しっかり続けていきましょう。
それも1カ月、3カ月、1年、3年など、期間を区切って
体調や体型の変化を、自分はもちろん、
色々な人(友人やプロ)からの客観的アドバイスも得て、
しっかりチェックすることが必要と思います。