自力整体でいきいき歩き: 狛 雅子

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誰でもぴんぴん生きられる   5  がん検診など

2021-10-17 05:01:06 | 推薦図書

医療従事者の多くは定期健診を受けないそうです。
著者が考える、その理由の一つは、
p.114 「症状があらわれてから検査を受けても
   結果は同じだと知っている」から

p.115 がん細胞があるからといて、
   それが必ずしも腫瘍になるとは限りませんし、
   腫瘍になったとしても、消える可能性もあります。

   なぜ消えるのかというと、わたしたちの体に
   身体的レジリエンス(自然治癒能力)が備わって
   いるからです。

p.116 腫瘍になるかならないかすらわからないような
   ステージ0のがんに対して、リスク覚悟で
   戦いを挑む意味が本当にあるのでしょうか?

   わたしは「ない」と思っています。
   治療するのは、腫瘍になってからで十分。
   それまでは、治療より自分自身のレジリエンスを
   高めることに専念した方が、
   よっぽど安全で確実だとわたしは思います。

「患者よ、がんと闘うな!」の近藤誠医師に近いご意見に、
私も大いにうなづき、自分自身でセルフケアを続けていこうと、
改めて自信を持てました。
コメント
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