p.101 有害重金属や化学物質が体内に入るのは、
口からだけではありません。意外な盲点となって
いるのが(脳に近い)鼻から入る毒素。
今、アメリカでは「何を食べるか」よりも、
「何を吸うか」が注目されています。
(中略)カラーリング剤、塗料(鉛やカドミウム)、
洗剤、消臭剤、防虫剤、化粧品、芳香剤(化学物質)、
ドライクリーニング(有機溶剤)、喫煙や排気ガス、
カビ毒
とにもかくにも、有害物質があふれている環境でできることは、
p.79 入浴:重曹(アルミフリーのもの)を入れると発汗効果。
美肌効果、お湯をやわらかくする効果など
「エプソムソルト」(硫酸マグネシウム)もお勧め。
p.83 寝室・寝具:難燃剤(ポリ嗅化ジフェニルエーテル)が危険。
p.92 カビ毒:<マイコトキシン>一昨日にも触れたナッツなど。
ジュースやデザート類に必ず入っているコーン
シロップ、ブドウ果糖精液糖」も要注意。
その甘さから、血糖値を急激に上昇させるだけでなく、
そこに使われているコーン(トウモロコシ)自体が
カビ毒のリスクが高い。それに加えて遺伝子組み換えの
ものが使われていることが多いため、毒素のダブルパンチ
どころか、トリプルパンチを受けることに。
あ~~~っ、安いお菓子は食べられない!ということです。
そりゃ、薄々と感じてはいましたが、詳細を説明されると、
切実なものになりますね。