この本の発刊が昨年3月。そして6月3日ご逝去されています。
実は私、まだこの本を読んでいないのですが、慌てて取り寄せています。
絶対に読みます。その前に、書評から抜粋を。
『大往生したけりゃ医療とかかわるな』が52万部のベストセラーになり、
約9年。「死ぬならがんに限る」といっていた著者は末期の肺がんになるも、
「医療とかかわるな」を実践。
多少の息苦しさはあるものの治療は一切受けず、痛みもなく、
残された日々を穏やかに過ごしている。
「がんは身辺整理をする時間があるからいい」と思っていたが、
実際その状況になってみると……。
親の務めは、子供に自らの死にっぷりを見せることだという
著者の最後の日々を綴る。
以下の本は、、、読んだ気がしますが、もう一度読みたくなりました。
どうせ死ぬなら「がん」がいい (新版)中村 仁一/近藤 誠【著】
宝島社(2018/11発売)