自力整体でいきいき歩き: 狛 雅子

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60代からの見た目の壁 その3  異性との付き合い方

2024-08-06 05:42:42 | 生き方

今日も昨日の続き・・・・・のようなテーマです。

問題の大きさ(?)と誤解を招かないために、長くなりますが、

要約しないで、たくさんご紹介します。

 

p. 77  (著者は)60代や70代の恋愛を推奨していますが。

   パートナーがいる人は恋愛をしてはいけないのでしょうか。

   どちらかというと、日本は女性の浮気に厳しいような気が

   します。女性が妻子ある男性と恋愛すると有名人なら週刊誌に

   「略奪愛」とか書かれて散々叩かれます。それに対して

   男性の浮気に対してはメディアの追及も甘いですね。

 

   男性に浮気をさせない代わりに、女性も恋愛を自主規制する。

   それが今の日本の考え方のような気がします。だったら男性の

   浮気を許容する代わりに女性も浮気しても良いと私は思っています。

 

   もはや夫婦間に愛情やトキメキがないのなら、お互いに別の異性と

   付き合ったらよいのです。そうすれば性ホルモンの分泌も良くなり、

   お互いの見た目も若返ります。

 

   夫婦がそれぞれ外で異性とお付き合いをして家に戻ってきて

   お互いの魅力を再発見するとしたら、

   それはそれで良いことだと思います。

 

p.78 そのためには、事前に夫婦間で、お互いに異性と付き合っても構わない

   ということを了承しておくことが重要です。

 

   問題は肉体関係にまで発展してよいかということ。(中略)

   少なくともお互いが60代以上であれば子供が出来る心配はないので、

   肉体関係を認めても良いような気がしますが、

   やっぱりさすがにそれはダメでしょうか。

 

私の周囲の若い友人たちは、自由に振舞っている人が多いように感じます。

現在の欧米のように(←多分)「結婚制度」(モノガミー)に囚われず、

今、ここにいる愛すべき存在を、自然体で受け入れ、

そのパートナーを育んで現在に繋げてくれた相手に対しても

リスペクトする。(=ポリアモリー)という感じでしょうか。

 

「そんなものを認めたら、社会秩序が滅茶苦茶になってしまう!」という

保守派のオジイサンと、見た目を磨く努力を諦めたオバアサンたちの

怒号が聴こえるような気がしますが、私自身はポリアモリーに賛成です。

 

そもそも、保守派のオジイサンたちは表向きは「品行方正」を装って、

内実は何をしているやら? それは「交通法規上は時速30㎞だけど、

流れを妨げないで、周りに合わせていれば、法定速度を超えてもOK」

という、極めて日本的なご都合主義と同じ?

 

私は全てにおいて欧米崇拝主義ではありませんが、

性を隠微なものとして隠し、子供たちにまともな性教育を行わず、

「望まない妊娠」「無知による性病」「経済的に苦しい母子家庭」を

生み出している「時代錯誤の一派」は許せません。

 

ポリアモリーに関しては、近々、別の詳しい書物をご紹介します。

 

 

コメント
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