8/9にご紹介した体操教師・大川翔平氏と、昨日お話ししてきました。
私が立川の体操教室まで出向き、お互いの夢を語り合う対談形式。
動画記録も何もありませんが、
いつか日本が変わり始めた時、懐かしく思い出せそうなひと時でした。
3番目の男の子が生まれたばかりだそうで、本当に嬉しそうな笑顔。
奥さんのことが自慢で、リスペクトしていることを全身で表現。
そして自分の子どもだけじゃなく、全ての子供が好きなんだそうな。
私が提案したかったのは、「大川体操教室」のスペースが午前中空いて
いるなら、「高齢者の体操教室」も併設されたら如何?という案。
でも残念ながら答えは、「僕は子供たちと関わっていきたいんです。」
ということで、見事にすれ違いでした。
そりゃ、子供は「関わり方次第で大きく劇的に変われる存在」ですから、
自分の努力の手応えも素早く、喜びも大きいことでしょう。
引き換え、私のターゲットの高齢者は、一生懸命に
「身体の使い方や食べ方」をお伝えしても、反応は今ひとつ。
「そうかもしれないね~」とか「そうは言われてもね~」などが多く、
「大山鳴動して鼠一匹」という例えとはニュアンスが違いますが、
とにかく反応が鈍いんです。
でも、私自身も高齢者なので、その気持ちも痛いほど分かります。
そしてフレイル予防の体操の必要性も切実に感じています。
だから、今のところは、「別々にそれぞれのターゲットの方々に働きかけ、
日本国民全体の健康度を上げていき、医療費に費やされる税金を減らす。」
こんな感じで励まし合いました。
大川氏は9/6(金)には民放のチャレンジ番組に出演されるそうです。
あらゆる機会を利用して、体操の楽しさを知らしめ、活躍されるよう
陰ながら応援していくつもりです。