今年の十大ニュースに入りそうな激変の一つが
「おうちカラオケ」の登場です。
そもそも我が家ではScoremakerというソフトを使って楽譜を読み込み、
アリアでもポップスでも自由に編曲して歌っていたので、
「自家製カラオケがある」と思っていました。
が、、、
昭和医大リカレントカレッジ・金丸明日香先生のボイトレ講座では
「課題曲をカラオケアプリで練習してきてください。」とのこと。
やむなく250円/月のアプリを使い始めて、状況が一変しました。
Scoremakerで作った伴奏音楽や、自分でコードピアノを弾きながら
頭声を出そうとするのと、
マイクを使って低い声を響かせるのでは、全く違う音楽になるのです。
カラオケ伴奏はオリジナルに近いし、必死で楽譜を覗き込む必要もなく、
楽に歌えるのです。(だからカラオケって流行っているんですねぇ~)
遅まきながらカラオケデビューした私は、
片っ端から気になっていた曲を歌い始めています。
今までは「イイ曲だなぁ。歌ってみたいな~」と思っていても、
①楽譜をゲットして、②Scoremakerでスキャンして、
③ミスコピー部分を直したりするのに数時間かかるので、
そう簡単にはチャレンジできませんでした。
でも、カラオケ・アプリはキーを変えるのも速度変化もワンタッチ。
今までの苦労は何だったのでしょう???
ということで、今年は音域が低いCarpentarsの曲にたくさん挑戦
するつもりです。