自力整体でいきいき歩き: 狛 雅子

膝通を克服して健康登山! 団塊世代に贈るLOHAS情報です。

久しぶりの 上高地散策

2024-08-19 05:47:30 | 旅行

2日目は「上高地散策」となっていて、私はむしろこっちが目当てでした。

ところが、、、前夜の花火が9時に終わって、上諏訪から松本までの特急に乗るのが

目茶大変(想像を絶する人波)。カプセルホテルで眠りについたのは夜中の12時半。

 

夜は9時に寝て、朝5時に起きる私の生活習慣とは、もちろん合わないし、

他の人たちも、「早起きして上高地に向かう」なんて状態ではありません。

そして、この会の特徴(?)として、「エキストラにかかった費用を計算して

立て替えてくれている人たちに適宜、支払う」という作業が、とても長いのです。

 

細かい計算だし、間違っちゃ困るので慎重になるし、、、で貴重な時間を

駐車場とかコンビニの前で1~2時間も費やしてしまうのです。その後、

沢渡からタクシーに分乗して上高地に入り、河童橋で記念写真を撮ったのは既に2時。

4時には沢渡に戻りましょう・・・・・というプランでは、明神池までも行きつけず、

本当にプラプラして、ソフトクリームを食べるくらいしかできませんでした。

河童橋から見える穂高連峰に、夫と一緒に元気に登ったのはほんの数年前。

コロナ禍の3年間は二人で富士五湖周辺でトレーニング登山を続けていました。

そのコロナが治まり、やっと「モンゴルにでも行ってみよか?」と言っていたのに

あっという間に夫は帰らぬ人に。

大正池は単なる川になってしまい、私の脚力も落ちて、全てが様変わり。

 

それを嘆いていても仕方ないので、新しい出逢いを楽しんでいるのですが、

こんな懐かしい場所に行くと、50年以上苦楽を共にした夫婦の思い出が沸々。

嫌なこともいっぱいあったけれど、良いこともいっぱい・・・・・

こんな風に思える状態を「シアワセ」というのでしょうか?

 

コメント
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