山の中でぐるぐるグルグル

2007-04-23 18:31:01 | くるま





           触ったら、火傷しまっせ!





           


    
           これは、up テレメトリー



    走行中、タイヤの中は104℃まで上がるんだと。

    タイヤエアーの中に水分があると、

    沸点を超えるため膨張する。

    水の膨張率は1000倍。

    どうなるか想像してください。

    と、いうことで、特殊なフィルターで水分を除去する。

    これ、カタカナで何とかって言ったのだが忘れた。

    水分と窒素を別けてしまい、窒素を入れるんだと。
    


    タイヤの空気圧は、路面温度、スピードで変化します。

    ピットへは無線で情報が入ってきます。


    ぐるぐる回転しているタイヤの空気圧、

    どんなふうに空気圧を計って、

    どうやって、伝達するのかなぁ~

    なんて思ってました。

    線がぐるぐるぐるぐるぐるってなるじゃないかと

    思ってたんですが・・・

    こんなちっちゃな送信機つきのセンサーなんですって!

    これから、ワイヤレスでマシンが受信して、

    それから、他のデータ、水温、湯温、燃料残量、など

    まとめてピットにおくるんでしょうね?

    レース中だけで良いですから、電池の問題も無しです。

    ぐるぐる回転しながら送信するわけだから、

    電波もぐるぐる回ってるんでしょうかね? peace


    
    パリダカのカミオンなんてのは、走行中でも、

    運転席から、タイヤエア圧を調整できたんでしたっけ?

    ハマーとかメガクルザーもできたんでしたっけ?

    どうやって、エア補充したりするんでしょ?

    エアホースがつながってたら・・・

    ぐるぐるぐるぐる・・・


    


    F1の空気圧は、1.5キロ だったですね。

    これは、車重が軽いからなんです。



    一般のタイヤは、磨耗すると溝がなくなりますが、

    ディンプルという、穴が見えなくなったら、
    
    限度ということです。

    スリックのころのF1では、斜めのスリットが3本ありました。

    あれも似たようなものですね。




    INDYは、F1のようなウエットタイヤがありません!

    危ないじゃなか!!  

    ですから・・・

    雨が降ると・・・中止です。

    金返せー!  とは、ならないようです。





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