豊後 佐伯城
冠水門
東虎口
搦手口
他の城には見られない 珍しい造りになっている
気になるのは
ちょっと どうなの? という所に木がある
石垣 崩れませんように…
冠水門跡の 石畳の坂
一番下はコンクリの段
興覚めはするが
ある意味
時代をはっきりさせる方が正解か?
違和感ある岩感よりも
ともかく これ以上崩れませんように
こちら側 から 城山を下りる道
独歩碑の道
その 道の 城側
この上は 本丸外曲輪になる
△
コンクリ基礎
石垣の補修というより
観光道の整備が目的だと思う
と思っていたが
全体と周辺を見ると
下にもまた同じような工法で補修されている
崩壊による補修工事がされたのかも
その間には 草が生えている個所は
手つかずのようになっている
そこの写真が無い…また外してる
ここから 上側 工事している
崩壊 もしくは 崩壊の恐れがあった
のかもしれません
それでも うまく積んでますね
つづら折れを 一回 折れますと
道の外側に 広場があります
捨曲輪
これもまた 他の城では 見ないですね
本丸曲輪が 狭いので
その下に 防御のために 設けたものでしょうね
有事の際に 兵や 馬 武器弾薬置き場とする
思惑だったのではないでしょうか
出曲輪 までもない 捨曲輪
と 考えます
財政的にも 戦乱も収まりつつあれば
と なっちゃったのかもですね
なにせ 天守も完成後 間もなく焼失したが
再建せずに 麓の三の丸御殿に 下りてきてますから
さて つづら折れを もう一回 折れ
もうちょっと 下りますと
道沿いの法面
石垣 みたいに 見えますが
岩盤ですね
この辺の 石も切って 上に持って上がったのでしょう
定期的に下刈りされてるのでしょう
歩いていて 鬱陶しくはありません
ありがたいです
夏場はどうかわかりませんが
脆くて崩れる
よくある裏山に見る地質ですね
昔は 海底だった
火成岩ではなく 堆積岩ですね
八幡山 144m 隆起
三又の 登城口まで 下りてきました
三の丸 山の手の 桜
この道の右手は 三の丸です
白漆喰の 櫓のトイレを 右に曲がると
三の丸 門櫓です
佐伯城 唯一の 現存門
どれどれ
石垣を崩しちゃ嫌ですね。