豊後 佐伯城
二の丸続櫓跡
石積みの土台
変な手が加わっておらず
いい具合の佇まい
先が見えない 折れている
△
石畳も詰まっている
西側の土台
いい石を使っていて 隙間も小さく
丁寧に積まれている
だいたい門の外側
敵に向いては こうである
東側
△
ここまで大きくなるまで…
通路側
かなり 詰まっている
打込み接ぎ に 近い
と言っていいのではないかと思う
二の丸側に近い方は ちょっと粗い
野面積み
なってしまってる…
さて
本丸外曲輪 冠水門まで戻ることに
二の丸から 本丸 本丸外曲輪
なかなかに 立派ではないか!
本丸石垣 南面
高石垣ではないが そこそこ高い
積み方も きちんと 丁寧だ
いいね~
▽
除草もされていて 面が なめらか
△
微妙に カーブしている
本丸曲輪は 変形5角形になってて
ここの角は 尖っていない
さらに
東面 南の角
上の 反り具合が すごい
▼
しかもその 角は 丸い
なんなだこれは!
沖縄の方の グスク的な石積み
まさか 向こうの 石工さんが 居たのか⁉
最初 神社に造られた石段に気を取られて
気づかなかったのだが
ひと回りしてきて 驚いた
オーバーハングの角
丸い角
いいものが見れた
来て見て 良かった
石段は 時代の流れで 致し方ないとして
貴重な城址
保存努力を続けてもらいたいものだ
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