異国の人が日本語で日本人が懐かしく感じるような歌を歌っている。この人はチェルノブイリの近くに住んでいたけど爆発事故によってそこに住めなくなった。今は日本に住んでるそうだ。近づくことすら出来ない故郷ってのも悲しい。そんな人がふるさとを歌っている。
この歌は童謡なんだけど、童謡だから漠然と子供が思う内容を歌っているのだと思っていた。ところが歌詞を読むとそうではなかった。生家を出て都会で働いてる40~50歳くらいの人が思うような内容だった。今40~50歳の人は兎を追うなんて経験は無い。この歌の一番にはどんな内容が来るんだろ。俺はどうか。兎がその辺に居る所に住んだことはない。自然ということではカブトムシやザリガニ。舞台は東京都府中市。南武線の西側は田んぼや畑だった。小5で山梨に引っ越したので通ってた小学校は中退。なので卒業アルバムは無し。しかも住んでた所は伊勢丹になっちゃった。そんなこんなでもう当時の同級生や知り合いとの接点は無し。ふるさとで歌っているような故郷は無いって感じだ。そして伊勢丹は2019年に閉店って、一体なんなんだ。
クライミングはやりたいけど中々積極的になれない。一番の原因は肘。かなり良くなったけど若干行ったり来たりを繰り返してる。そんなんだから中々本気になれない。先月、1年ぶりにリードが出来るジムに行った。肘は大丈夫だった。その後ちょっと怪しくなったけど良くなったら今度は腰。それも今は完治。でもそんなこんなで消極的になる。今日は用心してるという言い訳を用意して消極的になる。
気分的に消極になるとゆったりとした音楽が頭の中で再生される。元々ゆったりとした曲が好きだから余計そうなる。ここのところ再生されるのがこれ。初めて聞いたのが高校生の時だった。でもそれって50年も前だよ。立派な懐メロ。30代くらいの頃、年寄はなんでそんな古い歌ばかり聞きたがるんだろうと思ってたけど自分もそうなっていた。自分だけは違うと思ってたけどきっちり先人が引いた線路の上を走ってた。Moody Blues の曲だけど、『Have you heard』と『The Voyage』が交互になっている。つながっているけど1つの曲ではないという演出。
Moody Blues/ Have you heard/The Voyage/Have you heard
積極的な時ならアップテンポなこんな曲でないといけない。こういうアップテンポな曲も好きだ。この曲は俺の中では最新の方だ。
ZZ Top-Stages
気分的に消極になるとゆったりとした音楽が頭の中で再生される。元々ゆったりとした曲が好きだから余計そうなる。ここのところ再生されるのがこれ。初めて聞いたのが高校生の時だった。でもそれって50年も前だよ。立派な懐メロ。30代くらいの頃、年寄はなんでそんな古い歌ばかり聞きたがるんだろうと思ってたけど自分もそうなっていた。自分だけは違うと思ってたけどきっちり先人が引いた線路の上を走ってた。Moody Blues の曲だけど、『Have you heard』と『The Voyage』が交互になっている。つながっているけど1つの曲ではないという演出。
積極的な時ならアップテンポなこんな曲でないといけない。こういうアップテンポな曲も好きだ。この曲は俺の中では最新の方だ。
アルルの女のフルート演奏を聞きたくなって動画を探した。ソロはあまりなかった。動画なのに静止画なんてのもあったけどそれはちょっとねって感じ。そんな中みつけたのがこれ。ハープとの共演が多いっぽい。ハープ奏者がしきりに譜面を見ている。そんなに見ないといけないのかと思った。もしかすると楽譜の至るところにメモがあるのかと気になった。でもフルートの人も見てるっぽい。楽器によって譜面を見やすいのとそうでないのがあってハープは見にくい方だと気がついた。このハープ奏者が譜面を見ていると時々ビックリしたような表情に見えた。演奏が終わった時、膝の上を叩いてた。上手く行った時の表現なのかな。
ねじ整理をして疲れたので音楽を聞くことにした。久々にテレビで Youtube だ。選曲が厄介なのでテキトーにやってたらボレロが見つかったのでそれを聴くことにした。この曲、全員で何かしらやってるようだけどずっと出番がない楽器がある。作曲する人はそんな演奏者の気持ちより芸術性しか考えてないって感じ。でも最初の方ではメロディー楽器がソロなので楽器の音を覚えるのに都合の良い曲だ。
BOLERO Ravel Orquesta Joven de la Sinfónica de Galicia D: Vicente Alberola. Dvořák nº 8
メロディー部分は1本のフルートから始まった。
メロディー部分はフルートから始まった
次がクラリネットかな。この辺りから楽器名が微妙に怪しくなる。こうやって1つ1つ交代で楽器が変わる。次がバスーン。ファゴットとも呼ぶけど俺はバスーンって習った。右隣の人がバスーンの演奏者で緊張してるっぽくてしきりにリードを口にしていた。緊張して唾液が出なくなることもあるんだろうな。短時間だけどソロなので音が出なかったら大変。
右側、緊張してたっぽい様子
トロンボーンの両隣は今は何もしてない。トロンボーンが力強く吹いてる右側、退屈そうな冷めた表情が目に入った。
冷めた表情はよくある
後ろで小太鼓を叩いてる人の右側の男性、演奏が始まってから16分以上経ってようやく出番がやってきた。演奏時間は最後の15秒か20秒くらい。
左から2番目、待ち時間最長の演奏者
後ろの銅鑼を叩いてるところ
演奏が終わり指揮者が退場したら皆が足で床を鳴らし出した。こういうのは初めて見た。
一斉に足で床を鳴らし出した
指揮者が戻ってきて何人かを紹介してた。写真のは緊張してたバスーン奏者だ。紹介されるのは新しく加わった人なのかな。
こんな感じで何人か紹介されていた
何人かの演奏者はアップで映った。この女性はオーケストラの最後列、その真中でティンパニーを叩いていた。バチを高く上げて打ってたのが印象的。
凛々しい
メロディー部分は1本のフルートから始まった。
次がクラリネットかな。この辺りから楽器名が微妙に怪しくなる。こうやって1つ1つ交代で楽器が変わる。次がバスーン。ファゴットとも呼ぶけど俺はバスーンって習った。右隣の人がバスーンの演奏者で緊張してるっぽくてしきりにリードを口にしていた。緊張して唾液が出なくなることもあるんだろうな。短時間だけどソロなので音が出なかったら大変。
トロンボーンの両隣は今は何もしてない。トロンボーンが力強く吹いてる右側、退屈そうな冷めた表情が目に入った。
後ろで小太鼓を叩いてる人の右側の男性、演奏が始まってから16分以上経ってようやく出番がやってきた。演奏時間は最後の15秒か20秒くらい。
演奏が終わり指揮者が退場したら皆が足で床を鳴らし出した。こういうのは初めて見た。
指揮者が戻ってきて何人かを紹介してた。写真のは緊張してたバスーン奏者だ。紹介されるのは新しく加わった人なのかな。
何人かの演奏者はアップで映った。この女性はオーケストラの最後列、その真中でティンパニーを叩いていた。バチを高く上げて打ってたのが印象的。
「 チェロリストだっけ? 」 |
「 テロリストに聞こえるよ、チェ・リ・ス・ト 」 |
「 ・・・・・ 」 |
「 ピアノは? 」 |
「 ピアニスト 」 |
「 バイオリンは? 」 |
「 … バイオリニスト? 」 |
「 ヤマダって楽器があったら? 」 |
「 ・・・・・ ヤマディスト? 」 |
「 その通り 」 |
ビートルズの存在を知ったのが小6で、曲を初めて聞いたので中1だった。それから10数年してジョン・レノンは撃たれて死んだ。 今年は死んでから40年。この世に俺と一緒に居た時間の3倍も経ってしまい記憶の人になってしまった。で、昨日がそんな日だったなんて忘れていて俺は記憶の無い人になりつつある。
I am John Lemon, Not John Lennon !
2階のベランダにカマキリが居た。なんとなく下の歌を連想した。マイケル・ジャクソンがこの世に居なくなってから聴くようになったというのが残念。その前にも聞いたことはあったけど大半が空耳アワー。
歌を聞いても歌詞は殆どスルー。仮に覚えてたとしても意味が分かってない。たまたま聞く機会があったこの曲、ときお君ではなく東京が空を飛ぶ歌だった。そもそも飛んでることすら知らずに聞いていた。頭に残ってたのはTOKIOという言葉だけ。こんな壮大な歌とは知らなかった。聴いてて何だかスカッとする感じ。
♪
空を飛ぶ 街が飛ぶ
雲を突きぬけ 星になる
火を吹いて 闇を裂き
スーパー・シティーが 舞いあがる
TOKIO TOKIOがふたりを抱いたまま
TOKIO TOKIOが空を飛ぶ
・・・・・
沢田研二/TOKIO
♪
空を飛ぶ 街が飛ぶ
雲を突きぬけ 星になる
火を吹いて 闇を裂き
スーパー・シティーが 舞いあがる
TOKIO TOKIOがふたりを抱いたまま
TOKIO TOKIOが空を飛ぶ
・・・・・
音楽は殆どCDで聴く。特にクラシックだとそうだ。運命を youtube で聴いたというか観た。ティンパニーが殆どずっと鳴り続けていたとは今まで気づかなかった。それと同じ楽器でもあまり出番の無い人が居てちょっと手持ち無沙汰っぽかったり欠伸してたりしたのを見つけた。たまにソロになったりするんだけど緊張するんだろうなぁ。カメラは演奏してる方をその都度向くけどカメラは固定して全体を映すのがあれば何かまた発見がありそう。
Beethoven Symphony No.5 ベートーヴェン 交響曲第5番《運命》高音質
ヨメ号に乗って車のエンジンをかけたらショパンピアノ協奏曲第1番が聞こえてきた。最近音楽聞いてないしこれを聞くのも久しぶりだ。ヨメにこれ分かるよなと聞くと想定内の「聞いたことない」という返事。これが学校だったら「知らないじゃなくて忘れたんだ」と叱られる場面。何て曲だか教えろって騒ぐけど明日には忘れるから教えなかった。それだけではない。誰の曲かも分からないって言う。曲名が分からなくてもこれってモーツァルトかな、それともってくらいは誰もが思う。そんなこんなで俺は犬のお巡りさんになった気分だ。
NHKでピアノの森ってアニメをやっててそれを2人で観てた。その中にこの曲は何度も登場した。うちにもCDがあってたまにそれを聞いている。今朝もこれを聞きながら記事を書いてたけど「あ、これ昨日の…」というお言葉は無かった。だから一々教えるのが面倒臭くなる。そして夫婦の会話が無くなる。
Eric Zuber – Chopin – Concerto No. 1 in E minor, Op. 11@何故か途中から再生
NHKでピアノの森ってアニメをやっててそれを2人で観てた。その中にこの曲は何度も登場した。うちにもCDがあってたまにそれを聞いている。今朝もこれを聞きながら記事を書いてたけど「あ、これ昨日の…」というお言葉は無かった。だから一々教えるのが面倒臭くなる。そして夫婦の会話が無くなる。
野鳥の会に入会してないのに会報が届いた。探鳥会の参加費はたったの3百円といいこの会の運営は一体どうなってんだ。そんな話ではなくて、そこにサイモンとガーファンクル(Simon & Garfunkel)のコンドルが飛んでいくの歌にコンドルは出て来ない、なんて話が出ていた。そう言われればそうだけど疑問を抱いたことは無かった。
この歌は El Cóndor Pasa のカバーだけど元々この歌に歌詞は無かったらしい。確かに歌詞の中にコンドルは出て来ない。その代わり雀は出てた。覚えてたのはここまでだ。調べたら後半で白鳥も出てた。だけど何故コンドルが登場しなかったんだろ。メロディーを借りただけなのかな。
El Cóndor Pasa はまだLPレコード時代にクリスティーナとウーゴ(Cristina y Hugo)のレコードで聞いた。その後あまり目にしないと思ってたらウィキペディアに1986年の6月5日に事故で亡くなっていたなんてあった。全く知らなかった。
1分7秒辺りからタモリ~ドッコイショと聞こえるのでそのうち空耳アワーに…
この歌は El Cóndor Pasa のカバーだけど元々この歌に歌詞は無かったらしい。確かに歌詞の中にコンドルは出て来ない。その代わり雀は出てた。覚えてたのはここまでだ。調べたら後半で白鳥も出てた。だけど何故コンドルが登場しなかったんだろ。メロディーを借りただけなのかな。
El Cóndor Pasa はまだLPレコード時代にクリスティーナとウーゴ(Cristina y Hugo)のレコードで聞いた。その後あまり目にしないと思ってたらウィキペディアに1986年の6月5日に事故で亡くなっていたなんてあった。全く知らなかった。
流行りの音楽を聴くのは40年も前に終わってるかも。だから今聴いてるのは古い曲が大半。大昔の曲や演奏、当時は音だけ。今はインターネットで姿も見る事が出来る。なのでウン10年も経って初めて見るシーンだらけ。
ヨメに誘われてワイン会なんてのに数度行ったことがある。味というより能書きを聞いて有難がるって感じだったのでもう行ってない。そんなワイン会みたいにジョン・ボーナムのドラムの解説を聞くと更に凄い演奏に聞こえる。
What Makes John Bonham Such a Good Drummer?
ヨメに誘われてワイン会なんてのに数度行ったことがある。味というより能書きを聞いて有難がるって感じだったのでもう行ってない。そんなワイン会みたいにジョン・ボーナムのドラムの解説を聞くと更に凄い演奏に聞こえる。
俺はアニメは殆ど見ない。ディズニーのCGを駆使したようなのは嫌いだしスタジオジブリの背景などが本物みたいなアニメも苦手。強いて見るとするとちびまる子ちゃんとかクレヨンしんちゃんみたいなやつ。ふと見てしまったのがピアノの森。直ぐにチャンネルを切り替えようと思ったらヨメが見るってんで毎週見ることになった。
最近の回だと5年に1度のショパンコンクール。それのファイナルなのでピアノ協奏曲が登場する。この協奏曲を初めて聞いたのはブーニンが優勝した時だ。その頃ピアノ曲のCDを買い出したのでブーニンのも2枚買った。そのうちの1枚が協奏曲。19歳の少年がプロのオーケストラ相手に自分の伴奏をしろって感じに思えて凄いもんだな、と。もっともそのくらいの技術や度胸が無いとファイナルには登場しない。そんな協奏曲をヨメが聞いていた。
Chopin: Piano Concerto No.1 / Argerich Dutoit NHK Symphony Orchestra (1996 Movie Live)
最近の回だと5年に1度のショパンコンクール。それのファイナルなのでピアノ協奏曲が登場する。この協奏曲を初めて聞いたのはブーニンが優勝した時だ。その頃ピアノ曲のCDを買い出したのでブーニンのも2枚買った。そのうちの1枚が協奏曲。19歳の少年がプロのオーケストラ相手に自分の伴奏をしろって感じに思えて凄いもんだな、と。もっともそのくらいの技術や度胸が無いとファイナルには登場しない。そんな協奏曲をヨメが聞いていた。
インターネットで音楽を聞いてると同じ曲を別の人が歌ったり演奏したり別の楽器でなんてのを見つけてるうちに延々と脱線していく。シューベルトのセレナーデという歌の日本語訳見てたらそこにナイチンゲールなんてのがあった。看護婦さんに恋した歌なのかと思ったら全然違ってナイチンゲールは小夜啼鳥(サヨマキドリ)とか夜鳴鶯(ヨナキウグイス)というヨーロッパに住んでる鳥の事だった。
折角だからドイツ語の歌詞を見ながらどの部分なのか聞き取ろうとしたけどFürchte, Holde, nichtを繰り返したのもあって中々難しかった。ただでさえ聞き取れない外国語なのに耳が悪くなったので本来の音とちょっとずれてしまいナイチンゲールである Nachtigallen(ドイツ語)はナフキガーレンと聞こえた。動画の1分50秒辺りで歌ってる模様。
Schubert Ständchen (Serenade) Peter Schreier
折角だからドイツ語の歌詞を見ながらどの部分なのか聞き取ろうとしたけどFürchte, Holde, nichtを繰り返したのもあって中々難しかった。ただでさえ聞き取れない外国語なのに耳が悪くなったので本来の音とちょっとずれてしまいナイチンゲールである Nachtigallen(ドイツ語)はナフキガーレンと聞こえた。動画の1分50秒辺りで歌ってる模様。
番組表見てたら徹子の部屋にダニエル・カールが出演するってあった。それは見てみたいと思って見たら東北弁喋るアメリカ人だった。だったらあのスキャットを歌ってるのは誰?
ダニエル・リカーリだった。綴は Danielle Licari で東北弁喋る方は Daniel Kahl でちょっと違う。う~ん、今までずっとダニエル・カールって覚えてた。で、スキャットでないのがあって初耳。
ダニエル・リカーリだった。綴は Danielle Licari で東北弁喋る方は Daniel Kahl でちょっと違う。う~ん、今までずっとダニエル・カールって覚えてた。で、スキャットでないのがあって初耳。