このブログにはボッケ家の恥ずかしくも赤裸々な記録を書き綴ってる。しかし余りにもマヌケ過ぎる話は書きたくないって話をライミングの元師匠にこぼしたら 「 お前が世のため人のためになるのはそのくらいしかないではないか 」 のような感じでお叱りを受けた。
湯たんぽをストーブで沸かす時は蓋を取り外しておくのは当たり前なんだけど、何だかんだと面倒臭いので半回転もしくは1回転だけネジこんでやっていた。先シーズンはそれで特に問題は無かった。
今シーズン、栓のパッキンが劣化してたせいか膨らんでしまい、栓をしたのと同じ状態になってしまった。その結果、底が平らな湯たんぽが内圧で丸く膨らんでしまった。これはまずいってことで不用意に蓋をねじったところ、元々軽くネジ入れてたのでちょっと緩めただけで熱湯が飛び出した。
右手手首は2度のやけど。全治2週間で先週ようやく治ったところ。手首にかからなかった残りの湯は天井に。全てが一瞬の出来事で避けようがなかった。運が悪ければ熱湯が顔にかかって失明とか。こんな時のために盾があるといいね、じゃなくってまぁ来年はってもう明日からなんだけど、こういうマヌケは皆無にしなければ。
湯たんぽをストーブで沸かす時は蓋を取り外しておくのは当たり前なんだけど、何だかんだと面倒臭いので半回転もしくは1回転だけネジこんでやっていた。先シーズンはそれで特に問題は無かった。
今シーズン、栓のパッキンが劣化してたせいか膨らんでしまい、栓をしたのと同じ状態になってしまった。その結果、底が平らな湯たんぽが内圧で丸く膨らんでしまった。これはまずいってことで不用意に蓋をねじったところ、元々軽くネジ入れてたのでちょっと緩めただけで熱湯が飛び出した。
右手手首は2度のやけど。全治2週間で先週ようやく治ったところ。手首にかからなかった残りの湯は天井に。全てが一瞬の出来事で避けようがなかった。運が悪ければ熱湯が顔にかかって失明とか。こんな時のために盾があるといいね、じゃなくってまぁ来年はってもう明日からなんだけど、こういうマヌケは皆無にしなければ。
薪の保管方法はというと、積んだ薪の上に雨除けを被せてその上に重たい物を乗せるだけ。たまに風で飛ばされたりするが何より薪を取り出すのが厄介。そこで屋根付きの薪小屋、と言えるほどのものではない程度の薪置き場を作ることにした。
工事現場にある単管(鉄パイプ)を使えば1日で出来る。でも単管は見栄えが悪いし何より買わないといけない。タダの物と言ったら石と木。庭からはたまに重さが100kgとか200kgもあるような大石が出て来てそれが幾つか転がっている。腐らない木としてはニセアカシヤがある。しかし幾らニセアカシヤが腐り難いとはいえ土に埋めるのは今一つ。そこで大きな石を土台代わりにして木の棒をつなげることにした。
建築を専門としないフリークライマーなら俺はこんな事知ってんだぞって感じでまずアンカーを使う事を考えるだろう。実際作ってみた。石に穴を開けてオールアンカーを嵌め込む。そしてL字型の鉄材で木とつなげる。
オールアンカーで石とつなぐ
木の方には木ネジを使おうとしたんだけど乾燥して硬くなったニセアカシヤにネジが最後まで入らない。途中で切れてしまう。
矢印のところは途中で切れてしまった木ネジ
そこでドリルで穴を開けてから極太のネジを入れることにした。木ネジと比べるとこんなに太い。
ネジの太さの比較
しかしやってるうちに更に簡単で安上がりな工法を思いついた。というのも1ヶ所ずつ止めたのではふらふらしてダメ。最低でも2ヶ所は止めないといけない。でも試しに買ってきた数本のオールアンカーは使い切ってしまった。
鉄筋はどうだろうか。家を建てる時に基礎屋が放置した半端な鉄筋を取っといたんだけど、それを使うことにした。打った鉄筋が抜けないようにするにはどうしたらいいだろうと考えたのが楔。
楔を打ち込むために鉄筋の先に切り込みを作る
鉄筋を打ち込んだところ
鉄筋で作った楔
鉄筋に縦の切り込みを作りそれに鉄筋で作った楔を打ち込むんだけど、切り込みはそんなに長く作れないので手間の割に効果の程は今一つ。
楔を打ってはみたが手間の割に…
結局長めの鉄筋を釘のようにして打って先を曲げた。まだ薪小屋の完成は先だけど、石と木の固定はこれだけでも十分みたいだ。ま、ダメだったらまたその時に考える。
こんなんでも良さそうだ
工事現場にある単管(鉄パイプ)を使えば1日で出来る。でも単管は見栄えが悪いし何より買わないといけない。タダの物と言ったら石と木。庭からはたまに重さが100kgとか200kgもあるような大石が出て来てそれが幾つか転がっている。腐らない木としてはニセアカシヤがある。しかし幾らニセアカシヤが腐り難いとはいえ土に埋めるのは今一つ。そこで大きな石を土台代わりにして木の棒をつなげることにした。
建築を専門としないフリークライマーなら俺はこんな事知ってんだぞって感じでまずアンカーを使う事を考えるだろう。実際作ってみた。石に穴を開けてオールアンカーを嵌め込む。そしてL字型の鉄材で木とつなげる。
木の方には木ネジを使おうとしたんだけど乾燥して硬くなったニセアカシヤにネジが最後まで入らない。途中で切れてしまう。
そこでドリルで穴を開けてから極太のネジを入れることにした。木ネジと比べるとこんなに太い。
しかしやってるうちに更に簡単で安上がりな工法を思いついた。というのも1ヶ所ずつ止めたのではふらふらしてダメ。最低でも2ヶ所は止めないといけない。でも試しに買ってきた数本のオールアンカーは使い切ってしまった。
鉄筋はどうだろうか。家を建てる時に基礎屋が放置した半端な鉄筋を取っといたんだけど、それを使うことにした。打った鉄筋が抜けないようにするにはどうしたらいいだろうと考えたのが楔。
鉄筋に縦の切り込みを作りそれに鉄筋で作った楔を打ち込むんだけど、切り込みはそんなに長く作れないので手間の割に効果の程は今一つ。
結局長めの鉄筋を釘のようにして打って先を曲げた。まだ薪小屋の完成は先だけど、石と木の固定はこれだけでも十分みたいだ。ま、ダメだったらまたその時に考える。