ボッケニャンドリの思ったこと

思ったこと感じたことを書いているけど間違い、勘違い、思い込みも(^^;

丸太を切った後が何時も悩む

2009年12月12日 09時05分46秒 | 薪ストーブ、木こり、チェーンソー
 薪ストーブ生活最初の2~3年、木を切るのは全て人力だった。このブログでもチェーンソー買わない宣言してた。だけどそんな主張もあっさり180度転換しそれを使うようになった。というのも古いチェーンソーを貰っちゃったのだ。だから君子だけでなく小人も豹変するって孔子に教えて上げたい。

 丸太を1回輪切りにするのに鋸だと20分から30分はかかる。それがチェーンソーだと1分前後で切る事が出来る。ところが切った丸太を運ぶのが厄介だ。何故なら木は校庭みたいに平らな所にあるわけでもないからだ。

 一輪車を使うにしても河川敷での移動は凸凹だらけなので大変。それを何往復もしないといけない。板を敷けばいいけどそんな距離では準備も大変。1度200mくらいの距離を運んだけどハァハァゼェゼェだった。ここまでして薪にこだわるって何なんだろうと思った。

 今回は梯子が丁度届くところに倒木があった。それも翌年には流されそうな木だったので取り除くことによって少しは社会貢献てなもんだろう。取り敢えずこのくらいなら持ち運びは可能だろうって大きさに切った。一番重たいものでも20kgはない。16~17kgってところだ。




 引き上げる時に滑車を使おうかなどと色々考えてみたけど取り敢えず何の出費もかからない方法で試してみた。その方法は、単に丸太をロープで結んで上から引き上げることだ。しかし独りなので梯子を何度も行ったり来たりしないといけない。そこで少しでも回数を減らそうってことで上に行くついでに小さなのを1つか2つ手で持っていくことにした。それと細かいのは大きなザックに入れて運んだ。

 まぁ思ったよりは引き上げるのが大変だったけど河川敷で一輪車を押すよりは楽だった。しかしロープを途中で放すわけにいかないし、丸太が何かに引っ掛ったりすると疲れが増すばかり。だから最初に考えてた滑車を用意するよりも岩登りなどで使う下のような制動器の方が欲しかった。これを使えば途中で一休み出来るそうだ。


エイト環(かん)と呼ばれてる道具
コメント (2)
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