ボッケニャンドリの思ったこと

思ったこと感じたことを書いているけど間違い、勘違い、思い込みも(^^;

♪はとの母

2010年02月17日 08時18分59秒 | 思ったこと
支持率低迷
「政治とカネの問題がある」と首相
・・・・・略・・・・・
「一つは政治とカネの問題がある。・・・・・略・・・・・(国民は)昔のような歯切れの良さを求めている」と述べた。
・・・・・略・・・・・
2010.2.16 08:53 - MSN産経ニュース

 政治とカネの問題がある、じゃなくって私と金の問題だろうに。そうやって何時まで他人事でやり過ごそうっていうんだろう。童謡に「 はと 」 というのがある。ちょこっと変えて 「 はとの母 」 というのを作った。

ぽっぽっぽ、
鳩ぽっぽ、
がほしいか、
そらやるぞ。
2人で仲よく
取りに来い。


 国民は昔のように民主党に期待してないと思うよ。少なくとも俺はそうだ。前回の選挙では自民があまりにもダメダメだから試しに民主にチャンスを与えただけなのだ。

 民主はダメ。といって自民もダメ。ならば全員ダメかというとそんな事は無い。春の選抜というか、各党からまともな人を選んで内閣を作るってこと出来ないのかなぁ。それと国会議員の定数を減らしたらダメ議員は淘汰されるんだろうか。う~ん、その逆だと悲劇だ。だいたい国民がダメと言っても県民がOKなら出て来ちゃうもんなぁ。
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医者と看護婦の常識は患者に伝わらない

2010年02月17日 08時17分12秒 | 思ったこと
 ここのところ身近なブログで病気ネタを見かけるのでうちも書いてみることにした。インフォームド・コンセントなんていって医者や看護婦から治療について説明される機会が多くなった。しかしどんなに患者が注意深く聞いてもこれから書く医者と看護婦の常識が患者に伝わることはない。といっても深刻な事ではなく精神的にちょっと凹む話。今まで手術などと縁の無かった人、近々手術の予定がある人はこれを読んで凹むかもしれない。

 全身麻酔というと寝てる間に全てが終ってラッキーってな感じなんだけど、それまでの道のりは険しい。まず手術を受けるには健康な人でないといけないという大きな矛盾が待っている。手術に耐える体力が無い人は病院でそれをゲットしないといけない。当然入院期間は延びる。ま、これは高齢になってからの話かな。

 体力があれば後はベッドで寝てるだけかというとそうでもない。何故か病院によって様々なんだけど浣腸の儀というのを行わないといけない。手術中におもらししたら大変ってわけだ。まずは下剤を飲み、その後浣腸。ここで快感を得られた人はラッキーだけど恐らく少数派。兎に角そういう遅れた病院がまだあるので病院選びの重要なポイントになる。浣腸なんてしませんよ、っていう病院を選びたい。

 剃毛(ていもう)の儀、恥ずかしい所の毛を伐採することだ。看護婦組織の事情は知らないがどうも新人がその役割を仰せつかるようだ。大昔は手術といえば場所の如何によらず剃りまくったらしいけど今はそこまではしないらしい。でもこんなケースもある。昔なら鯵の開きになるような心臓の手術も今では足の付け根からカテーテルを挿入して簡単に終ってしまう。全てがそうではないが喜ばしい限りだ。ところが挿入する場所が本当に足の付け根なのでただカテーテルを挿入するだけ、イメージとしては胃カメラを飲むだけなんだけど、この儀式が必要となる。そんなの聞いてない、という意見は軽くスルーされる。

 手術の翌朝は清清しい朝日に起こされて、というロマンチックなものではない。ベッドの脇を見ると尿らしき液体が入っているビニール袋がぶら下がってたりする。ポコチンのところに管が挿入されてるわけで当然自分のお小水なわけだ。この儀式は手術中に患者の了解無しで行われる、というか麻酔が効いたら直ぐにされるみたいだ。ギリシャ神話のサムソンが髪を切られると神通力が無くなるが、これをされると生きる気力が無くなるのだ。
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