土間でメメ(猫)が何か生き物らしきものにちょっかいを出していた。何だろうと思ったら蝶。積んである薪の間で冬眠してたらしい。薪を持って来た時に一緒に家の中に来ちゃったらしい。
メメから引き離してテーブルの上に乗せといたら家の中が暖かいので窓際に飛んでった。羽はメメにやられたらしくボロボロだけど飛行にはそれほど影響無いみたい。ところが窓のところはペアガラスとはいえ5℃くらいかもしれない。なので少し経って見に行ったら仮死状態になって転がっていた。
再び部屋の中央に持ってくると暖かいのでまた動き出した。しかし何もしてやれないので薪が積んである所に持ってって隙間に置いといた。日向で少し暖かかったせいか後で見たら何処かに移動したらしくそこには居なかった。
静岡ナンバーだった。雪国に遊びに行ってきたんだぞ、というアピールをするために屋根の雪を下ろさず静岡まで帰るのだろう。この車の屋根にはキャリアが付いてるようだけど、もしそれが無ければ停止した時に屋根の雪がガガーーーッと落ちて来て目の前真っ白。前が見えなくなる。それと周囲に撒き散らされても迷惑だ。
まだ学生の頃、初めて長野県に来た時に長野では車の屋根に雪を乗せて走ってはいけないという条例があるという話を聞いた。その後身近な人に聞いたけどそんな話は誰も聞いたことがないようだし警察が注意してるのを見たこともない。
条例の話をしてたのは長野出身の上級生だったけど、探してみたら長野県道路交通法施行細則抜粋の第14条の(3)にあった。条例の存在は本当だったのだ。
二輪の国内生産、瀬戸際 |
09年、28年前の1割以下 |
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ほかの大手も同様の状況だ。ヤマハ発動機は年約50万台、スズキが年55万台の生産能力に対して、09年の実際の生産台数はともに3分の1程度にとどまる。 |
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2010年2月6日1時55分 asahi.com(朝日新聞社) |
初めて自分の車を持った時、会社の新人の引越しの手伝いをした。中途採用の俺はその新人よりやや後輩ってのもあって同期みたいなもんだった。買い物をしたいっていうので渋谷まででかけたが日頃バイクに乗ってたので駐車場を全然見つけられない。この時車というのは止めて初めて役に立つんだというのを発見。言い換えると日本の都市計画とか道路行政ってまるでダメってことだ。
そしたら最近は都市部でバイクを駐車するのがけっこう困難だそうだ。そりゃ自転車でさえ困難なんだからバイクだってそうだろう。これじゃぁ売れなくなる。加えて反日教育じゃなかった反バイク教育の成果も後押ししてるだろう。
去年だったか一昨年、本屋でふとバイク雑誌を覗いてみた。最近はどんなのがあるのかなぁと思って見たら90cc~125ccの車種は数える程度。余りにも少なくてガッカリした。そういえば佐久にやってくるバイクは皆1000cc前後。手頃な250ccなんかは珍しいくらいだ。それにしてもあんなでかいバイク、性能持て余して欲求不満になりそうだ。
省エネだのエコだのと騒いでるけどバイクは車に比べたらずっと省エネ(※)だし省スペースだ。国は何故かそれから目を逸らそうとしてる。とはいえバイクは転倒すれば擦り傷は避けられないし事故に遭ったら大怪我という大きな欠点はある。
※但し1000ccなんていう超大型バイクの燃費は車と大差ないし、場所も取る。