「ネット全履歴もとに広告」総務省容認 |
課題は流出対策 |
インターネットでどんなサイトを閲覧したかがすべて記録される。初めて訪れたサイトなのに「あなたにはこんな商品がおすすめ」と宣伝される――。そんなことを可能にする技術の利用に、総務省がゴーサインを出した。 |
・・・・・略・・・・・ |
この技術は「ディープ・パケット・インスペクション(DPI)」。プロバイダーのコンピューター(サーバー)に専用の機械を接続し、利用者がサーバーとの間でやりとりする情報を読み取る。 |
・・・・・略・・・・・ |
その結果、導入を認めたうえで、ネット業界に対し、(1)情報の収集方法と用途を利用者にあらかじめ説明する(2)利用者が拒否すれば収集を停止する(3)情報が外部に漏れるのを防ぐ――など6項目を求める「提言」をまとめて26日に公表した。 |
・・・・・略・・・・・ |
2010年5月30日4時50分 朝日新聞 |
記事には利用者が拒否したらなんてあるが、Webサイトにアクセスすると下のようなウインドウとかページが出てくるのかな。何だか分からなくてはいなんてやっちゃいそうだ。彼女を家に呼んでにパソコンを教えてたら頬に手形が付くようなメッセージが現れるかもしれない。
あなたの探してる物を見つけ易くするために |
ディープ・パケット・インスペクションを許可しますか |
はい いいえ |
---|
ディープ・パケット・インスペクション は Deep Packet Inspection と難しそうな言葉だが、直訳するとパケットを奥深く探るって事だ。エシュロンの企業版、か。
留守電に知り合いからの伝言が入っていた。パソコンのことで困ったことがある、と。後で電話で聞くと、子供がアダルトサイトに行って以来パソコンに変な画面が出るというものだった。
家に行ってみた。そこには大きな字でご入会手続きが完了していますなんてのがあった。画面の下にはお支払期日まで期限がすぎておりますってあったけど、ちと日本語が変な感じだ。兎に角このウインドウは消しても消しても現れる。また入会したところでウインドウが出なくなる保障も無い。
こんなもんが出たら不安になる
こんな時は初期状態に戻すのが一番かもしれない。どうせパソコンを使い出して間もないんだから。だけどそれじゃぁあんまりだからウイルス駆除ソフトをダウンロードした。裏目に出るとこのソフトが感染してしまうことだってある。
実行すると JS/Dropper.B というのに感染してるという報告が現れた。幸い感染したのはこれだけみたいだった。感染したファイルの拡張子は hta という聞いたことのないものだったけど、mshta で検索するとこの手の話題が色々と出て来る。
取り敢えずウイルス隔離室へ移動なんてのをやったら迷惑ウインドウは出なくなった。ただ立ち上げた時に真っ白なウインドウが現れるけど、これは一度消せばもう出ない。まぁ奉仕としてはこんなところでおしまいだし調べるとなるとかなりな時間が要りそうだ。まぁこの辺で止められるってのはお金を貰ってない強みだ、ってお前夕飯とビールご馳走になったろ。
それにしてもどうやってそんな所に辿り着いたのだろう。社会人になって初めて行った店がボッタクリバーという法則ってもんかな。検索キーワードには無料なんてのを入れたらしいがそれ以上は分からない。ブラウザのアクセス履歴を見れば分かったかなと思ったのは家に帰ってからだった。
背の高い息子は18歳くらいかと思ったら14歳だという。悪童という感じは全くないがHな絵には興味津々な年頃である。そんな人にインターネットは猫に鰹節だ。
昔はHな本、といってもプレイボーイとか平凡パンチ程度の雑誌を買うだけでもそれはそれは大変な事だった。本屋では対面販売だったからだ。それが今では子供が深夜に怪しい歓楽街に行くような事が平気で出来ちゃう。技術の進歩によるこんなバリアフリー化は困るなぁ。
家に行ってみた。そこには大きな字でご入会手続きが完了していますなんてのがあった。画面の下にはお支払期日まで期限がすぎておりますってあったけど、ちと日本語が変な感じだ。兎に角このウインドウは消しても消しても現れる。また入会したところでウインドウが出なくなる保障も無い。
こんな時は初期状態に戻すのが一番かもしれない。どうせパソコンを使い出して間もないんだから。だけどそれじゃぁあんまりだからウイルス駆除ソフトをダウンロードした。裏目に出るとこのソフトが感染してしまうことだってある。
実行すると JS/Dropper.B というのに感染してるという報告が現れた。幸い感染したのはこれだけみたいだった。感染したファイルの拡張子は hta という聞いたことのないものだったけど、mshta で検索するとこの手の話題が色々と出て来る。
取り敢えずウイルス隔離室へ移動なんてのをやったら迷惑ウインドウは出なくなった。ただ立ち上げた時に真っ白なウインドウが現れるけど、これは一度消せばもう出ない。まぁ奉仕としてはこんなところでおしまいだし調べるとなるとかなりな時間が要りそうだ。まぁこの辺で止められるってのはお金を貰ってない強みだ、ってお前夕飯とビールご馳走になったろ。
それにしてもどうやってそんな所に辿り着いたのだろう。社会人になって初めて行った店がボッタクリバーという法則ってもんかな。検索キーワードには無料なんてのを入れたらしいがそれ以上は分からない。ブラウザのアクセス履歴を見れば分かったかなと思ったのは家に帰ってからだった。
背の高い息子は18歳くらいかと思ったら14歳だという。悪童という感じは全くないがHな絵には興味津々な年頃である。そんな人にインターネットは猫に鰹節だ。
昔はHな本、といってもプレイボーイとか平凡パンチ程度の雑誌を買うだけでもそれはそれは大変な事だった。本屋では対面販売だったからだ。それが今では子供が深夜に怪しい歓楽街に行くような事が平気で出来ちゃう。技術の進歩によるこんなバリアフリー化は困るなぁ。