楢芽林檎五倍子（ナラメリンゴブシ）

ナラメリンゴブシ撮影2010年5月29日＠佐久市

　ボケの実かなと思ったら虫瘤だった。ドングリがなるコナラに桃のような赤い実。虫瘤には色々あってこれはナラメリンゴブシというようだ。これはそんな虫瘤の中でも大きな方じゃなかろうか。




　どうしてこんな桃とかリンゴのような形になるんだろ、ってそういう事を考え出すとキリがないか。

特技：エコポイント申請

　エコポイントをインターネットで申請した。兎に角申請に必要なのは保証書のコピーと領収書だ。しかし初めてやるとまずその辺りが分からない。それとエコポイントを何と交換するのかは申請を中断して別のページを見ないと分からない。今まで何度か通販で物を買ったけどその経験は殆ど生きなかった。

　インターネットといっても保証書のコピーを貼ったりしないといけないので全ての手続きが出来るわけではない。それにしても申請サイト、よくぞここまで分かりにくく作ることが出来るもんだと感心するやら呆れるやら。履歴書の特技欄にインターネットでエコポイント申請を間違わずに出来たって書く人がいてもおかしくないくらいだ。

　何とか申請書を印刷した。４ページのうちの一部がこれだ。ここは保証書のコピーを貼るところなんだけど、これを見て何％くらいの人が正しく貼れるだろう。


背景に保証書の見本なんて目障りだ

　ホチキスでとめろというのはたまたま目に留まったが、保証書のコピーをセロハンテープで貼れというのは見逃した。このようによく見れば必要な事が何処かに書いてあるんだけど、まるで間違い探しをしてるような焦点のボケたサイトだ。思うにこのサイトを作った業者はページ数で値段が決まるような契約をして仕事をしたんじゃなかろうか。

　電話番号にしてもハイフォンは入れるなと書いてあるのに入力可能。全部入力したと思ったらハイフォンの分だけ数字が少ないのに気付く。だいたい１０桁前後の数字はハイフォン無しでは読みにくいから確認もしにくい。そしてここは全角で入力しろ、こっちは半角。そんなのはサイトに都合の良いようにプログラムで処理すれば良い。

　結局１回目の印刷では入力したはずの交換商品が記述されてなくて紙を４枚無駄にした。全然エコじゃない。まぁ何というか、自分で何かをすると世の中の不備が良く分かるというか、世の中の変な仕組みはブログのためにあるんじゃなかろうかと思う。

　しかしこんなサイトでも見方を変えると評価は全く違う。それは申請書を受け取った側に優しい仕組みだってこと。次の表のような間違いをした人は沢山居るんじゃないのかな。担当者の「 ホッチキスで止めるようにって書いてあるのにねぇ 」 なんて声が聞こえそうだ。

申請者の間違い	備考
ホチキス止めをしてない。
糊付けした。	俺
保証書の原本を貼った。	正しくはコピー
領収書のコピーを貼った。	正しくは原本