ここのところ雷鳴をよく聞く。といっても音は八ヶ岳か小諸の方から聞こえるだけで佐久は晴れてばっかり。昨日は小諸の方でゴロゴロ鳴っていた。暫くすると雨が勢いよく降ってきた。
1年の最初に聞く雷ってのは梅明けを知らせるものだと思ってたが、まだ梅雨に入ってない。天気が悪いと異常気象だなんだと話題になるが、爽やかな晴れ続きだと気にするのは農家の人くらいかな。
この晴れももう長続きしないんだろうけど、今までは変だったんじゃなかろうか。当然この先何処かにしわ寄せがくるわけでちと気になる。
冷蔵庫の中に賞味期限が数日過ぎた明太子と白子干しを発見。ヨメが気分に任せて買ってきたものだけに何時出番が来るのか分からないので食べることにした。
このしらす干しというのは食べる以外の面白さがある。中に入っているのはシラスだけでなく小さいタコだのイカが入ってたりするのだ。今回初めて記念写真を撮ることにした。右から2、3番目のはカニかエビの幼生かな。一番左の大きいのは、って5mmもないんだけどイカみたいだ。
小皿に盛り付けたら豪華に見えたなぁ
このしらす干しというのは食べる以外の面白さがある。中に入っているのはシラスだけでなく小さいタコだのイカが入ってたりするのだ。今回初めて記念写真を撮ることにした。右から2、3番目のはカニかエビの幼生かな。一番左の大きいのは、って5mmもないんだけどイカみたいだ。
2年前に椎茸の菌を植えつけた。畑に蒔いた種なら暫くすると芽が出て来るが椎茸は数年先だとあった。数年経って失敗だと分かるのも厳しいなぁと思いつつ気長に待った。2年経ったけど、他のキノコが出て来ないのでそれなりに椎茸は育ってるものと信じた。
作ったばかりの縁側に座って広大な借景を眺めていたら椎茸のほだ木に変な模様が見えた。もしかして椎茸かと思ってヨメに言うと 「 あ、さっき草むしった時に気がついたけど忘れちゃった 」 と言う。たった10分前の、しかもこんな珍しい出来事をよく忘れることが出来るもんだと呆れる。
2つ出来てたが大きな方は下に落ちていた。ヨメがそこを通った時に触れたらしい。勿論俺はそんな事とは知らずに撮ったのがこの写真。これでも直径7cmくらいはあるのかな。もうとっくに出てたようで既にからからに乾いてた。
初椎茸
素人でもなんとかなるもんだ。しかし生椎茸ならいざ知らず出て来たのが干し椎茸じゃねぇ。でも気付かずにカビが生えてるよりはいいか。というよりキノコを放置したら大抵朽ちて崩れてしまうのに乾燥されて残っているなんて奇跡的だ。感謝感謝。
その味はというとバターのような風味があって美味しかった。後で取り立ての椎茸ってバターの味がするのかとヨメに聞くと 「 フライパンで焼いたのでバターを使った 」 と。そりゃバターの味がするわけだ。というわけで素材の味を100%堪能することは出来なかった。もうじき入梅だ。雨後の竹の子のように沢山生えるといいな。
大きな方のシイタケ
作ったばかりの縁側に座って広大な借景を眺めていたら椎茸のほだ木に変な模様が見えた。もしかして椎茸かと思ってヨメに言うと 「 あ、さっき草むしった時に気がついたけど忘れちゃった 」 と言う。たった10分前の、しかもこんな珍しい出来事をよく忘れることが出来るもんだと呆れる。
2つ出来てたが大きな方は下に落ちていた。ヨメがそこを通った時に触れたらしい。勿論俺はそんな事とは知らずに撮ったのがこの写真。これでも直径7cmくらいはあるのかな。もうとっくに出てたようで既にからからに乾いてた。
素人でもなんとかなるもんだ。しかし生椎茸ならいざ知らず出て来たのが干し椎茸じゃねぇ。でも気付かずにカビが生えてるよりはいいか。というよりキノコを放置したら大抵朽ちて崩れてしまうのに乾燥されて残っているなんて奇跡的だ。感謝感謝。
その味はというとバターのような風味があって美味しかった。後で取り立ての椎茸ってバターの味がするのかとヨメに聞くと 「 フライパンで焼いたのでバターを使った 」 と。そりゃバターの味がするわけだ。というわけで素材の味を100%堪能することは出来なかった。もうじき入梅だ。雨後の竹の子のように沢山生えるといいな。