ボッケ家の庭は放置庭園。でも草花の好みはあるので増えるもの減るものはある。増えた草の1つがナルコユリ。
試しに下から撮ってみた。
去年の秋、椎茸菌を植えた丸太から椎茸が出て来た。収穫後、屋根の下に置いといた。春になったらまた庭の何処かに立てておこうとしてたけど後回しになっていた。そしたら何時の間にか10本くらい出ていて既に幾つかは乾いてた。
人は自分の死を予感するとふと旧知に逢いに行ったりするなんてのをたまに聞く。そんな美談のような話が葬儀中に生まれた。そのきっかけはというと、今回亡くなった人が以前住んでた所に行った時に撮った写真がほのぼのとして評判だったからだ。
その写真、たまたまその日に戻ってきた遠方の親類がシャッターを押した。そこには亡くなった人と近所の人、そしてヨメの3人が写っていたのだ。そう、亡くなったのはヨメ父。生前は義兄夫婦の家に住んでいたがヨメが以前住んでた家に連れてったのだ。
その撮影日が何時の間にか亡くなる10日ほど前ということになっていた。でも事実はもう少し前。もっともその差はせいぜい2週間程度だからここで目くじらを立てるほどのことはないけど幾つかの点で事実とは微妙に違ってた。
実は死の予感がするからそこを尋ねた訳ではなかった。当日はボッケ家に来る日だった。ヨメは迎に行った時、前に住んでた家を経由してやってきたのだ。その目的はヨメがその頃咲くセツブンソウとアズマイチゲの花を見るため。ヨメ父はそこに行くつもりなんて全く無かったのだ。
アズマイチゲ 撮影2011年4月17日@佐久市
出かけた理由は兎も角久々に懐かしい人と逢えたのだ。人は家に居るより出かける方が良い事が多そうだ。でも後になって連れ回したんで疲れたらしいぞなんて話が。
その写真、たまたまその日に戻ってきた遠方の親類がシャッターを押した。そこには亡くなった人と近所の人、そしてヨメの3人が写っていたのだ。そう、亡くなったのはヨメ父。生前は義兄夫婦の家に住んでいたがヨメが以前住んでた家に連れてったのだ。
その撮影日が何時の間にか亡くなる10日ほど前ということになっていた。でも事実はもう少し前。もっともその差はせいぜい2週間程度だからここで目くじらを立てるほどのことはないけど幾つかの点で事実とは微妙に違ってた。
実は死の予感がするからそこを尋ねた訳ではなかった。当日はボッケ家に来る日だった。ヨメは迎に行った時、前に住んでた家を経由してやってきたのだ。その目的はヨメがその頃咲くセツブンソウとアズマイチゲの花を見るため。ヨメ父はそこに行くつもりなんて全く無かったのだ。
出かけた理由は兎も角久々に懐かしい人と逢えたのだ。人は家に居るより出かける方が良い事が多そうだ。でも後になって連れ回したんで疲れたらしいぞなんて話が。