ボッケニャンドリの思ったこと

思ったこと感じたことを書いているけど間違い、勘違い、思い込みも(^^;

トビムシかな?

2012年05月14日 08時27分43秒 | 

トビムシかな


 岩場には銀マットを持って行きそれを敷いてお茶を飲んだりする。ルートを登って戻ってくるとその上に何か黒い煤のようなのが沢山あった。良く見ると動いてる。たまに小さくピョンと跳ねたりしてる。

 こんな事は初めてだ。何でこんなところに集まってるんだろうと呟くとヨメは銀マットが好きなんじゃないのと惚けたことを言う。そんな事あるわけないだろと言った時にある事を思い出した。

 子供の頃、雨上がりの通学途中に水溜りに浮いてる小さな虫の事を思い出した。普段は何処に居るのか分らないけど水溜りに集まってくるのだ。何のために集まるんだろ。それは兎も角もしかすると銀マットが水溜りに見えたのかもしれない。
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困ったことがあったら冷蔵庫を開けると良いよ

2012年05月14日 08時26分45秒 | 思ったこと
 山梨の別荘には老人が独りで住んでいる。最近自治体ではそういう家に対し緊急時の連絡先などを書いた紙を冷蔵庫に入れておくように促している。万が一の事が起きた時、連絡先などを探すのにこの方法は良い。箪笥の引き出しでは数が多いから探し出すのに時間がかかる。

 ヨメ同僚の話。車の鍵が見つからないで困ってた。何処を探しても無い。そんな時は井上陽水と踊ればいいがそうもいかない。ふと冷蔵庫を開けると鍵が置いてあったそうだ。ヨメによると買ってきた食へ物を入れる時にそういう事をする可能性がある、と。しかし可能性はあるけどそんな事は有り得ないと思うのだ。

 じゃぁ冷凍庫では発見されることもあるのかとヨメに聞くと 「 ある 」 と。今時の鍵はピピッと開ける方式だ。そんなことしたら電池が消耗してしまう、そんな事よりそのヨメ同僚、歳の頃はまだ40そこそこだという。今からそんなことでは先が思いやられる、というか家族は既に…

 だけど探し物がもし見つからなくて困ったら冷蔵庫を開けるのが良い、そう実感する年頃に近付いてるような気がした。
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クライムダウンして良かった

2012年05月14日 08時26分13秒 | 山とか壁を登る、その他運動
 フリークライミング用の岸壁を登るということはそれを知らない人が思ってるほど危険なことはない。怪我はサッカーや野球の方が多い。学校での柔道なんか死者も出る。しかし小さなミスが命取りというのはフリークライミングを知らない人が思ってる通りである。

 自然の岩である。手で掴んだ部分が剥がれたることがある。剥がれた岩が下に居る人に当たったら大怪我では済まない場合もある。岩壁には命を守るロープをかけるためのボルトなどが設置されている。これも錆びたり緩んだりする。だから管理者が居ない自然の岩場ではそういう事を注意して登らないといけない。しかし実際には毎回チェックして登ってはいない。

 登るルートは長さが10m~15mなんてのが多いけど、終了点にはこんな風になっている。鎖の先端にはカラビナが付いていて、そこにロープをかけられるようになっている。


ルートの終了点


 ところがこの終了点、チェーンジョイントのナットが外れてた。いやすや驚いたの何の。これを設置した人はナットをスパナで締めているので指が緩めることは出来ない。なので素っ頓狂なクライマーが何かの目的で外そうとしても無理。といって風などで揺れて自然に緩むことも考えにくい。ということは質の悪い悪戯、というより殺人未遂だ。


何だこの隙間は!


 実は最初に登ったのがこの危険な終了点のルートだった。ところが登った時にはこの事に全く気が付かなかった。今この記事を読んでる人で最初の写真見てこれに気が付いた人も居るかな。幸いウォームアップ用の易しいルートなのでロープに体重をかけずクライムダウンという方法で下まで降りた。

 この事を知らずに次にこの直ぐ隣にあるルートを登った。すると終了点に2つあるはずのカラビナが1つしかない。たまにあることだけど、カラビナを持ってちゃう輩が居るのだ。1つでは万が一の危険性がある。するとヨメが直ぐ隣のルートの終了点にかければと言った。それは良い案だと思ってかけようとしてこの事態を目にした。これを見つけたのは正に偶然だったのだ。
コメント (2)
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