ここで言う先人とは歴史上の偉人ではない。自分より少し年上の人、ほんの少し自分の未来を生きてる人だ。その人が疲れ易い、××病になったなんて聞くと自分もそうなるのかなと参考になる。先人の経験が教えとなるのだ。
岩場に独りでやってきて黙々とトレーニングをしてるクライマーがいる。歳の頃は60代半ばか。でもシルエットを見たらそんな歳には見えない体型だ。その人に危険な終了点の話をした。その時にカメラのモニターを見せた。すると老眼なんで良く見えないなぁと言われてしまった。
そのクライマーは小さなホールドの壁でトレーニングをしてる。ホールドってのは手で掴むところのことだ。終了点の話が済んだ後、老眼になると見えにくいんじゃないかと聞いた。するとホールドが1m以上離れてないと良く見えないんだよとぼやいてた。そして別の同年代のクライマーが遠近両用眼鏡を買ったけど、岩登りでは今一つ役に立たないと言ってたとも。
う~ん、折角小さなホールドを楽々持てるように身体を鍛えてもそのホールドが見えなかったら登れないじゃないか。
岩場に独りでやってきて黙々とトレーニングをしてるクライマーがいる。歳の頃は60代半ばか。でもシルエットを見たらそんな歳には見えない体型だ。その人に危険な終了点の話をした。その時にカメラのモニターを見せた。すると老眼なんで良く見えないなぁと言われてしまった。
そのクライマーは小さなホールドの壁でトレーニングをしてる。ホールドってのは手で掴むところのことだ。終了点の話が済んだ後、老眼になると見えにくいんじゃないかと聞いた。するとホールドが1m以上離れてないと良く見えないんだよとぼやいてた。そして別の同年代のクライマーが遠近両用眼鏡を買ったけど、岩登りでは今一つ役に立たないと言ってたとも。
う~ん、折角小さなホールドを楽々持てるように身体を鍛えてもそのホールドが見えなかったら登れないじゃないか。
居間の窓はサッシだけど、カギをかけるレバー部分、クレセントと言うそうだけどここが緩んでカタカタ言う。このレバーが外れたら困るので調べることにした。といってもこんな所を分解するのは初めて。
ドライバーでこじ開けろって声が聞こえたので先ずはこのカバーを外すことにした。ドライバーをちょっと捻ったら簡単に外れた。その様子が図-2である。
カバーが取れてネジが現れると今度はネジを外せという声が聞こえてきた。2つのネジを外すと鍵は戸から簡単に取れた。今回は比較的順調だけど、この声がたまに幻聴のことがあり、そんな声に従うと失敗する。
内側を見るとバネが欠けていた。どうやらそれでレバーが緩んでるように感じたのだった。この何処にでもありそうなバネだけど、全く同じのは中々無いもんだ。
針金で作った輪をバネをつないで修理。今度はパチンッと開くようになった。つまりただそれだけの話。だから特に直す必要も無い故障だったのだ。
ところでこのクレセントって何だろう。もし crescent だとすると三日月だ。crescent sash で画像検索するとサッシの鍵の部分のレバーの絵が出てきた。