首に何か居るなと思って叩いたらこんな虫が落ちてきた。見るのは初めてだけど図鑑でも見覚えのない虫だ。こりゃ見当がつかないなぁと思ってページをめくったら意外にもミズスマシやガムシの所に載っていた。手元にある図鑑は小学館の図鑑NEO昆虫。
オオヒラタエンマムシ。名前のように平べったい虫だ。太平閻魔虫と書くのかと思ったら題名に書いた漢字だった。一見ゴキブリみたいだけど違う。甲虫なのでカブトムシの遠縁である。
顎がもっと大きければクワガタみたいだけど実用的でないってことでこんな大きさに落ち着いたのかな。それにしてもこんな小さな虫なのに閻魔って…
上のテレビ画像は、東京電力が値上げする根拠を説明するために使ったグラフである。こういうグラフを見ると棒の長さが金額と比例してるのか気になる。というのも印象操作してるんじゃなかろうかってのがけっこうあるからだ。そこで金額を Excel に入力してグラフを描いてみた。
画像のグラフとはちと違うのが出来上がった。これを見ると東電が示したグラフには演出がありそうだ。例えばコスト削減を大きく見せてるなとか。こんな風に金額と棒の長さが比例してないことに何か意味があるのかな。もし何の意味も意図も無いのなら比例した長さにするべきだよなぁ。
オレサマ号のブレーキパッドを交換した。今じゃこんな部品も Amazon で売っているというのを検索して知った。販売店の名前はオーパーツエージェンシーってオーパーツだと? と思ったらオートパーツだった。オーパーツであるわけがない。
写真-1を見て何となく変な気がするものの何処が変なのか少しの間分らなかった。分解してそれが分った。鋳物で出来たディスクは赤く錆びるものだけど図-2の矢印部分はパッドが当たってピカピカでないといけない。こんなんでも特に制動に異常は感じなかったし異音も無かったなぁ。
当然の如くパッドも段が付いた減り方をしてた。一体何故こんな減り方をしたのだろう。それにしてもこのくらい酷い異常だと案外気が付かないもんだな。