

クライミングでは色々な人にお世話になった。その中に何時の頃か元師匠と呼ぶようになった人がいる。しかしその人はそんな風に呼ばれたところで一々目くじらを立てない心の広い人物である。
そんな元師匠と正月に山に行った。2日目、元師匠は出発する時に手袋が無いと言って探し出した。氷点下10℃を下回るところで手袋無しでは歩けない。小屋の中を探したが見つからなかった。ところが 「 予備があるからまぁいいや 」 と言って何事も無かったように歩き出した。手袋と靴下の予備は何時も持っていると言う。さすがは師匠! と思ったものの昨日まで使ってたのを何処かに置き忘れてしまうってのも…

荷物を全部出して手袋捜索中
どうもここのところ度忘れが多いように見受けられる。本人もそうぼやいてる。スポーツやナンチャラ道の世界で心技体という言葉がよく登場する。心、技、体、どれが欠けても上手くいかないが、ふとこの心技体に年という漢字を付け加えたいと思った。とはいえ上手く行かないことを全て年のせいにしても良いのかな、と。2013年はまだ始まったばかりだが、今年の漢字はと聞かれて 「 年 」 と答えたくないな、と思う今日この頃。

オレサマ号に置き忘れた元師匠のポール
そんな元師匠と正月に山に行った。2日目、元師匠は出発する時に手袋が無いと言って探し出した。氷点下10℃を下回るところで手袋無しでは歩けない。小屋の中を探したが見つからなかった。ところが 「 予備があるからまぁいいや 」 と言って何事も無かったように歩き出した。手袋と靴下の予備は何時も持っていると言う。さすがは師匠! と思ったものの昨日まで使ってたのを何処かに置き忘れてしまうってのも…

どうもここのところ度忘れが多いように見受けられる。本人もそうぼやいてる。スポーツやナンチャラ道の世界で心技体という言葉がよく登場する。心、技、体、どれが欠けても上手くいかないが、ふとこの心技体に年という漢字を付け加えたいと思った。とはいえ上手く行かないことを全て年のせいにしても良いのかな、と。2013年はまだ始まったばかりだが、今年の漢字はと聞かれて 「 年 」 と答えたくないな、と思う今日この頃。

学生の頃、実験のレポートでは難儀した。中身が今一つなのに加えて字も今一つだったので根掘り葉掘りチェックが入って何度も再提出。一方字が物凄く綺麗な同級生のレポートはチラ見でOKだった。

王羲之の書の写し@産経新聞より
王羲之(おうぎし)という名は初耳なんだけど、書聖と呼ばれるのだから凄い人なんだろう。ところが書いてあることは普通のことだ。だけど字が上手いと中身が立派に見える。こんなブログでもこの写真を貼るだけで何か高尚なことを書いてるように見える。

書聖・王羲之の写し発見 |
唐代に制作、日本へ 書風解明に期待 |
「書聖」と呼ばれる4世紀の中国・東晋時代の書家、王羲之の書の精巧な写しが8日までに見つかった。 |
・・・・・略・・・・・ |
これは「大(親類の名)に関する知らせは期が連絡してきました。ご不快のご様子。心の赴くまま情感に従うのがよろしいかと存じます。私は日々疲れております。あなたのために日々を過ごしているだけです」と解釈できる。 |
・・・・・略・・・・・ |
2013.01.08 産経新聞 |
王羲之(おうぎし)という名は初耳なんだけど、書聖と呼ばれるのだから凄い人なんだろう。ところが書いてあることは普通のことだ。だけど字が上手いと中身が立派に見える。こんなブログでもこの写真を貼るだけで何か高尚なことを書いてるように見える。
チェーンソーの刃には常にオイルが潤滑するようになっている。そのオイルは地面に撒き散らされる。仕事でやってるわけではないからその量は大したことはない。とはいえ分解しない鉱物性オイルだとちょっとねって感じだ。広い河川敷庭ではなく庭では段々蓄積していきそうだ。
今まではアルボロールというのを使っていた。これは原液を水で5倍に薄めて使う植物性のオイルなんだけど、佐久で使うにはちと具合が悪い。水を混ぜるので凍ってしまうのだ。不凍液を混ぜれば良いんだけど、車用のは毒性がどうのってことで何となく使いたくない。といって毒性の無い不凍液は中々店頭で見当たらないし、あっても量が多過ぎたりする。
そんなアルボロールを使い切ったので今度は違うのにした。植物性オイルには何種類かあるがチェーンソー屋の在庫はこれだけだった。どれも変りはないってことでこのバイオトップを買った。ただしこれにも欠点がある。長時間、それがどのくらいの長さなのか分からないけど放置しておくと固まってしまうというのだ。インターネット上には植物性オイルは樹脂化するなんて記述も。

長期間ってどのくらいの期間なんだろ。製造元に聞いてみるとチェーンソー屋とはちょっと違う感じの回答だった。まず樹脂化について聞くとそういうことはない、と。ただ0℃以上で使うことを想定してるので長野や北海道だと固まるだろう、と。
チェーンソーは外の小屋で保管したい。だけどこれでは使う時には少なくともオイルの部分だけは温めないといけない。固まったままチェーンソーを動かせばオイルポンプは壊れてしまうからだ。う~ん、これじゃぁ前のと変らないじゃないか。
環境には優しくても機械には厳しいってわけだ。故障したら財布にも。それを防ぐには長期間使わない時には鉱物性オイルを入れてってことなんだけど、少量ながら河川敷や庭に撒き散らすことになる。う~ん、たまにしか使わない場合、色々と面倒な問題があるなぁ。そして実際に使ってみないとなんとも分からない。チェーンソーは発泡スチロールの箱にでも入れとくか。だけど鍵がない小屋だから家の中の方が良いのかな。
今まではアルボロールというのを使っていた。これは原液を水で5倍に薄めて使う植物性のオイルなんだけど、佐久で使うにはちと具合が悪い。水を混ぜるので凍ってしまうのだ。不凍液を混ぜれば良いんだけど、車用のは毒性がどうのってことで何となく使いたくない。といって毒性の無い不凍液は中々店頭で見当たらないし、あっても量が多過ぎたりする。
そんなアルボロールを使い切ったので今度は違うのにした。植物性オイルには何種類かあるがチェーンソー屋の在庫はこれだけだった。どれも変りはないってことでこのバイオトップを買った。ただしこれにも欠点がある。長時間、それがどのくらいの長さなのか分からないけど放置しておくと固まってしまうというのだ。インターネット上には植物性オイルは樹脂化するなんて記述も。

長期間ってどのくらいの期間なんだろ。製造元に聞いてみるとチェーンソー屋とはちょっと違う感じの回答だった。まず樹脂化について聞くとそういうことはない、と。ただ0℃以上で使うことを想定してるので長野や北海道だと固まるだろう、と。
チェーンソーは外の小屋で保管したい。だけどこれでは使う時には少なくともオイルの部分だけは温めないといけない。固まったままチェーンソーを動かせばオイルポンプは壊れてしまうからだ。う~ん、これじゃぁ前のと変らないじゃないか。
環境には優しくても機械には厳しいってわけだ。故障したら財布にも。それを防ぐには長期間使わない時には鉱物性オイルを入れてってことなんだけど、少量ながら河川敷や庭に撒き散らすことになる。う~ん、たまにしか使わない場合、色々と面倒な問題があるなぁ。そして実際に使ってみないとなんとも分からない。チェーンソーは発泡スチロールの箱にでも入れとくか。だけど鍵がない小屋だから家の中の方が良いのかな。