当たる時はアッサリ＠くじ

　年賀状がヨメ宛に来る。しかし年賀状は１通も書いてない。これから返信だ。何の準備も無いので今年は初めて絵付きの葉書を買った。俺が書かないってこともあってか無地に絵を描く時間と気力がもう無いってわけだ。

　絵付きは高いから初めは無地を勧めた。でも絵付きしか無かったので５枚だけ買った。足りないのは無地でと思った。でも絵を描くのも大変そうだから追加分も絵付き。ローソンで買った。そしたらクジを２回引けますとレジで言われた。

　無欲、と言えば聞こえは良いがまぁ取り敢えずは引いてみるかって程度。通常クジと酒クジの２種類があると言う。何が当たるか分からないのよりは酒の方がと思い２回酒クジを引いた。

　女性店員はクジをめくると「１枚当たりですね」と抑揚の無い声。こちらも同じくボソッと「あ、そうですか」と返事。５枚集めたら交換くらいに思ってた。店員が今持ってきますと行って取ってきたのがこれ。コンビニでは滅多に買わなのに新年早々幸先が良い。これで運を使い果たしたかも、なんていうネガティブな考えは無い。

ザクッ＠限界を越えた座布団カバー

　炬燵に入ろうとしたら座布団に足が刺さった。座布団ではなくて座布団カバーに足を突っ込んじゃったのだ。簡単に破れてそこに足が入っちゃった。生地が薄くなってちょっと穴も開いてるなぁと思いつつ放置してたら限界を超えちゃった。さすがに買わねば。




　５０年前だったら継ぎを当てて直してたような気がする。そして全てが継ぎ接ぎだらけになるとパッチワークと呼ばれてお洒落だと言われる。貧相を極めると芸術になるかな、って中々そう上手くは行かない。