5.11b以下はオンサイトしたい。カレーシンドロームは5.10dなので当然オンサイト出来るつもりで行ったんだけど失敗。クリップ1本目で早々にぶら下がってしまった。当てにしてた手順が大外れ。矢印で指した所をホールドとして使い、ヌンチャクの右の方から登るつもりだったけどその計画はあっさり破綻。
数回あれこれやって何とか解決。矢印で指した所は触れもしない初見では中々思いつかないような手順となった。これで後は簡単と思ったら上の方が難しかった。さっさと降りてスラブ得意な女性陣に解決して貰った。
小川山に行ってみる気になったのは足指がスラブで耐えられそうな気がしたからだ。このルートの上部のスラブで小さなスタンスに立っても指の痛みが無かったのは収穫。登った後に違和感が残ることがあるけどこういう痛みがこれ以上大きくならなければ問題なし。
ヨメの確保器のロープが通る所の角が鋭くなったんで「新しいのを買う」と。
見てみたら買うほどの重症ではなかった。角をヤスリで削った丸くした。その後紙やすりで滑らかにしてトータルで数分程度の作業だった。
大人買いした12色のフェルトペンの中からピンクを出し、色が剥がれてる所を塗って完了。遠目では新品。
見てみたら買うほどの重症ではなかった。角をヤスリで削った丸くした。その後紙やすりで滑らかにしてトータルで数分程度の作業だった。
大人買いした12色のフェルトペンの中からピンクを出し、色が剥がれてる所を塗って完了。遠目では新品。
台風の被害がどうのという話をしてる最中に北海道で大地震。山がいたる所で崩れてるのは10年前の栗駒山の山体崩壊のようだった。北海道の地盤が火山灰混じりで軟弱なんてのは初耳なんだけど地元の人はどうだったろ。ニュース見てたら液状化被害の激しい地域で土台に杭を何本も打ってる家があった。この家は傾いてないようだったけどここの家主だけは地盤の弱さを承知してたのかな。
そんな土砂崩れが200年前に長野県でも起きていた。それが長野県北部を震源として善光寺地震。正確には1847年(弘化4年)に起きた地震である。その被害の様子を描いたのがこの信州地震大絵図で下の図はその一部をトリミングしたもの。茶色い所が土砂崩れで北海道地震のニュースで見たのとそっくりだ。
丸で囲んだ所の地名は二丁田
古地図は今の地図と綺麗に一致しないけど、Google 地図だと下の地図。
赤丸の辺りが二丁田
次のは同じ場所の航空写真。こんな場所は日本中にある。ということは大きな地震が起きると今回の北海道のようなことになるってことかな。
上の地図の航空写真
そんな土砂崩れが200年前に長野県でも起きていた。それが長野県北部を震源として善光寺地震。正確には1847年(弘化4年)に起きた地震である。その被害の様子を描いたのがこの信州地震大絵図で下の図はその一部をトリミングしたもの。茶色い所が土砂崩れで北海道地震のニュースで見たのとそっくりだ。
古地図は今の地図と綺麗に一致しないけど、Google 地図だと下の地図。
次のは同じ場所の航空写真。こんな場所は日本中にある。ということは大きな地震が起きると今回の北海道のようなことになるってことかな。