クレジットカードで年賀葉書は買えないのである

　年賀状を書かなくなって俺はもう１０年くらい経つかもしれない。でも今でも年賀状をくれる人がいてやや恐縮気味。ヨメはまだ年賀状を書いている。でも年が明けてから。だけど年始の挨拶が出来ないので手紙で御免という本来の姿かも。

　年賀葉書買ってこいとヨメは言うから運動がてら自転車で出かけた。この寒いのに自転車でとヨメは言うけど、こんな時でも自転車で出かけるから２８インチのジーンズが今でも履けるのだ。コンビニでクレジットカード出すと葉書は現金のみと言われてしまった。ちなみに Suica などの電子マネーなら良いそうだけど、キャッシュレス化を進めようとしてるのに郵便局や役所がクレジットカード使えないってどういうことなのか。

　今年のヨメちゃんのデザインはこれ。芋版である。


２０１９年の年賀状デザイン by ヨメ

「 この真中の大きいの親猪？ 」

「 そう 」

「 親は縞模様じゃないよ 」

「 じゃぁ大きな子供 」

今年も負けないヨメである。

山の神

　近所の岩場に行く途中に山の神の祠がある。ヨメはウン１０年ここを通ってて気付かなかった。ある時地元の人が１月７日に祭りをすると言ってた。そしてたまにはお参りしてくれやと言ってたのでそれを忘れずヨメは初参り。初は初でも本当の初めて。で、俺はそれを見てるだけ。


山の神なので祠は山に向いている

冷蔵庫の中で遊ぶようなもの

気象協会より

　シャレにならないくらい寒い日が続く中やや暖かいってんで近所の岩場。まだ暫くは日の入りが遅いので遅めに家を出た。ところが車の温度計を見ると－１℃を表示していた。


出かける時

　林道を歩いてる時、寒いから長野市のアートウォールに行こうと言ったけどヨメはズンズン前に進み、結局岩場。ちなみに最寄りのジムはワイルド志向なので暖房は受付の所だけだわ太陽の光が当たらないわで冷蔵庫の中よりも寒いから春までは行かない。

　日の当たってる岩の表面温度は７℃くらいになってた。このくらいの温度だと快適に登れる事が出来る。だがしかし、冷蔵庫の中の表面温度と同じくらいなのである。それでも風も無く太陽の光が当たってたので昼からはまぁまぁの暖かさ。今回は日が山に陰ってからヌンチャク回収。でもまだ岩は少し暖かいので何とかなる。帰り支度をして林道を２０分程歩いてる車に戻った。そこから家まで２０分。気温はあっと言う間に急降下。


戻ってきた時