ボッケニャンドリの思ったこと

思ったこと感じたことを書いているけど間違い、勘違い、思い込みも(^^;

まるでパラアスリートみたいだけどちと違った

2019年06月16日 09時29分16秒 | 山とか壁を登る、その他運動
 1年前に膝の前十字靭帯という初耳靭帯を切った知り合い、手術は成功。でもその足を庇ったせいかその後肩の靭帯を部分断裂。ま、爺婆になると1つ故障すると全身一周するという法則。その他にも若い頃にここを痛めたかどうしたとかで満身創痍。これはもうパラアスリート。でも良く良く考えてみたら力を思いっきり入れられないんだから故障者リストのアスリート。似てるようでちと違った。

 スクワットとか懸垂なんて言葉を検索するとそこには正しいとか間違いなんて言葉が見つかる。そしてそのフォームでは効かせたい所に効かない、と。でも素人目には正しいフォームも間違ったフォームのいずれもスクワットや懸垂に見える。逆に考えると故障して痛めた筋肉を使わずに今までと同じ事が出来るんじゃなかろうか。もしくは痛め所の負担を軽く出来るとか。


もっと上手くなる動作の秘密 (スポーツ障害と身体の仕組み)より






 肩こりは首の付け根の筋肉が固くなる症状の現れ。腕を上げる時、首の付け根の部分を触ると段々固くなるのが分かるんだけどバレリーナはこの筋肉を使わずに腕を上げるそうだ。その方が見栄えが良くなるからという理由。それは腕を少し後ろの方にして上げると出来る。他にも足を上げる時に太ももの筋肉ではなく腸腰筋を使うそうだ。太ももの筋肉を使うと太ももが太くなってこれまた見栄えが悪くなる。女子フィギュアスケートの選手は足が細くてもジャンプ出来るのは太ももの筋肉ではなく腸腰筋を駆使してるからじゃないのかなぁ。
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ちょっとでも足指の負担を軽減する方法

2019年06月16日 09時05分37秒 | 山とか壁を登る、その他運動
 クライミングシューズは普段履く靴とちがって小さ目のを履くので爪先が曲がって図-1のようになる。骨を黒い線と黒丸で簡単に表現した。


図-1 上に隙間が出来る


 俺の左足の親指はそうならない。というのも第一関節に軟骨が無い。すると隙間が無いので曲がらない。すると図-2のように指の上に隙間が出来る。そうすると爪先で立つと関節への負担が大きくて良くなりかけたのが振り出しになんてこともしばしば。


図-2 上に隙間が出来る


 今、足指の状態は良好で以前とほぼ同じようにクライミングが出来るようになった。中敷きは使ってない。でも図-2の隙間を埋めれば指への負担が減って故障しにくいんじゃないかと考えた。中敷きと違って足裏の感覚が鈍くなることも無さそうだ。


図-3 隙間を埋めると良いかも


 スポンジでこんなのを作ってみた。使う時は伸縮性のテーピングテープで止める。大き目サイズのミウラVSでやってみた。スポンジを貼って靴下を履くんだけど、登ってる時は全然痛くなかった。足裏感覚に関しては左右に差は無い。


写真-1 パッドは前の方が厚め


写真-2 材料のスポンジ






 このパッド、固い靴、ミウラVSでは有効だったけど柔らかいパイソンではだからどうしたって程度の差。でもこの差も馬鹿にならないんじゃなかと思って暫くはこのパッドを使って登るつもり。
コメント (2)
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