ボッケニャンドリの思ったこと

思ったこと感じたことを書いているけど間違い、勘違い、思い込みも(^^;

その後のオオルリの巣

2019年08月06日 08時17分16秒 | 
 オオルリの巣があった所を覗いたらこんな風になっていた。細い針金みたいなのの太さは髪の毛くらいで触るとゴワゴワしてた。何かの根かな。これは苔が剥がれ落ちた後なのか、それとも新たに誰かが巣を作ってるところ?


オオルリの巣があった穴



ルリビタキとあったのをオオルリに訂正@2021年5月24日(月)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夏季初登

2019年08月06日 08時16分31秒 | 山とか壁を登る、その他運動
 初登という言葉の頭によく付くのが冬季とか厳冬期。雪や氷の中登る方が色々と大変ってわけだ。ここの所湿度が高い日が続く。フリークライミング的にはホールドが湿気でヌルヌルして登りにくい。夏季初登はヌルヌルして登りにくい時期に登ったという意味だ。猛暑期初登と言ってもいいかな。

 5.12をオンサイトしそうな若者からメールがあった。その人が行ったことがない近所の岩場を案内することになった。どのルートもオンサイト・トライするので最初にその人がやることになる。このルート、この時期での初登とは言い切れないけどこんな湿度の高い時期を選んで登った人は少ないと思う。


残り僅かで失敗する人多数@5.12a


 残念ながらオンサイトには失敗した。次には登るつもりなのでヌンチャクが残った。そこでチャッカリ者の俺はヌンチャク借りて登ることにした。人のヌンチャクだから途中敗退してもテキトーに言い訳して降りてくれば良いという卑怯な登り方だ。

 下部がランナウトしてるんだけど、そこにあるスローパーが曲者。ただでさえ微妙なホールドなのにこの高い湿度。何時スッポ抜けるのか分からない。そんなホールドを使ってのクリップが怖くて久々に痺れた。そのお陰で核心部にある小さなポケット、今までは小さくて持つのが大変だと感じてたのが指がしっかりかかるせいもあってとても頼もしく感じた。そこには小さなカチ・ホールドもあったりで2度ぶら下がっちゃったけど意外にも上まで抜けることが出来た。

 そしてまだロープが残ってる時に1人の女が現れた。「 トップロープだったらやる 」 と言いだしたのだ。ライオンの食べ残しを狙うハイエナのように残ってるヌンチャクやロープを狙うクライマーがその日は多数派だった。


2匹目のハイエナ@5.12a
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする