山何首烏(ヤマガシュウ)の懸崖造り

　何だろなと思ったらヤマガシュウ。こうやって上から垂れてくると風情がある。




　これから花が咲くらしい。ヤマガシュウは庭で勝手に生えて困るくらいの草だ。何故困るかというと棘があるからだ。そんなんだから見つけては抜きを繰り返してるので花を見たことない。庭に出て花咲き候補を探したんだけどあれほどあったヤマガシュウが見当たらない。たまに有っても若いのか蕾ナシ。人生ってこんなもんだ。

雷雨で７密

　車の中で何時も雨具を持ってるかという話になった。雨具が必要な日に岩場なんて行かないよ、だから持ったことなんてないよと俺は言った。




　この日の天気は晴れ間が出たり曇って肌寒くなったりだった。だけど雷雲が近づいてるとは知らなかった。岩壁の後ろは見えないので背後に雷雲があっても全然分からないことがある。ポツリと雨粒が落ちてきた時に用心すれば良かった。雷様の１発目のゴロゴロゴロを無視。その時に片付ければ良かった。２初目の警告の直後にザーーーッ




　幸い雨宿り出来るくらいの場所があったので見知らぬ人も含めてこの中に入った。７人居たので７密かな。雷は地面を伝わって来る場合があるけど濡れるのは嫌だからずっとここに居た。平原ではないから斜面の下から電気は登っては来ないだろうと勝手に考えた。


この凹みが無ければびしょ濡れだった

　師匠がやってたルートにヌンチャクが残置。登る所は思ってたよりも濡れてなかった。そんなわけで回収の様子はどう見ても練習。








　うちのグループでは１人だけ雨具を持っていた。奥の方ではツェルトで雨を凌いでた人達が居たそうだ。山屋の準備万端恐べし。








　巷では３密３密とピリピリしてるけど、１密だったらいいじゃないかと思う今日この頃。それよりも３蜜の方が良いな。何だろ、ホットケーキに蜂蜜では１蜜だし…


こんな変換ミスは未来永劫無くならない？