ボッケニャンドリの思ったこと

思ったこと感じたことを書いているけど間違い、勘違い、思い込みも(^^;

郭公(カッコウ)が家の近くで鳴いていた

2020年05月27日 09時05分28秒 | 
 カッコウの鳴き声はNHKの自然のアルバムで聞いてたので子供の頃から知っていた。すごい山奥に住んでる鳥なんだと思ってた。それから半世紀、そんな鳥の鳴き声が聞こえる所に住むとは夢にも思わなかった。もっとも小学生の頃なんてせいぜい明日のことしか考えてなかったけどね。長くても数日先の夏休みとかお正月。ちなみに最近は東京23区にも来てるそうだ


隣家の木で鳴くカッコウ


 昨日は朝からカッコウの鳴き声が聞こえた。いくら田舎だからってカッコウが家の近くに来るのは珍しい。10年に1回か2回くらいだ。外に出ると130mほど離れた木の天辺で鳴いていた。距離は全て Google マップで測った。そのうちに隣家の木にやってきた。うちの木は低くしたので隣家の高い木の方が舞台としては優れてる。俺の立ち位置からの水平距離は30m、木の高さが20mくらいなので実質40mくらいかな。スズメの鳴き声も一緒に聞こえるところが住宅地(?)って感じを醸し出している。午後雨が降ったけどそれが止んで夕方7時になっても鳴いていた。さすがに朝から晩まで鳴きっぱなしでは壊れた鳩時計のようでうるさいという贅沢なクレーム。



 カッコウは5月頃ユーラシア大陸からやって来る渡り鳥だなんてのを今回初めて知った。そもそも日本で見る鳥の半分以上は渡り鳥らしい。そういえばツグミも何時の間にか見なくなった。
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「自粛」の意味を辞書で調べてみた

2020年05月27日 08時49分00秒 | ★コロナバカ騒ぎ
 夜身近な人にこんな事言われたっていうヨメの話を聞いていた。コロナ騒ぎのせいで極端な言動をしたり非科学的な事というか精神論的な事を人に勧めたりする人が居るのが分かった。困ったもんだ。俺は「 『××さん、自粛って意味知ってんの? 』って聞いてみりゃ良かったのに 」と言った時、自粛の意味を辞書で確認することにした。自粛とは周りの空気を読んでやりたいことを止めるくらいに思っていた。ところが辞書には自分の言動に対する反省…とちと意外な言葉が入ってた。


新明解国語辞典(第7版)より


「 今晩飲みに行かない? 」
「 行かない 」
「 え、今まで断ったことなんてないじゃん 」
「 実はさ、この前飲んだ時に記憶無くなったんだよ 」
「 そんなのお前しょっちゅうじゃん 」
「 俺は覚えてないんだけど知らない客に絡んだそうなんだ 」
「 何か嫌なことでもあったのか? 」
「 兎に角暫くは飲むの止めることにしたんだ 」


 これが自粛の意味だ。これがコロナだとこういう事になるのかな。

「 今晩飲みに行かない? 」
「 行かない 」
「 え、今まで断ったことなんてないじゃん 」
実はさ、コロナ陽性だったのに飲み行ったんだよ
「 おいおいそれ拙いじゃん、で、今はどうなんだ 」
「 もう陰性だよ 」
「 じゃぁ飲みに行こうぜ 」
「 そうはいかないよ、色々言われたし、暫くは家で大人しくしてるよ 」


 つまり何かしでかした人が大人しくするのが自粛ってわけだ。このコロナ騒ぎの中で陽性なのに出歩いた人は稀に居たけど99.9%以上の人は反省するような事はしていない。
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岩場のロシアンルーレット

2020年05月27日 08時47分10秒 | 山とか壁を登る、その他運動
 ヨメが登っている時、チョークがついた岩を右手で掴んだらスポッと抜けた。既に左手で別の岩を掴んでたので何事も無かったけど、先にこちらを掴んだら落ちたかもしれない。


抜けた岩


 抜けた跡には土や砂があったので何時取れるかは時間の問題だったようだ。自然の岩場には隠れたロシアンルーレットがたまにある。誰も掴んだことが無い所に有りがちだけど今回のようにチョークがついてる岩ではこういう事は少な目。冬の間岩の隙間に染み込んだ水が凍ったりして亀裂が出来たりする。なので春先の岩は脆い部分がある。林道が開通したばかりで実質春先みたいな岩場ってことか。


抜けた跡
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