岩場で邪魔な枝があった。これがあるとビレイしててクライマーが見えにくくなるのだ。登り終わったヨメが枝の先を掴んでぶら下がって折った。それで一件落着と思った。そしたら地面に落ちた枝を見たヨメが「 ブーメランがついてる 」と言った。葉は普通なのに種はカエデ。チドリノキかなと俺が言うとそれの葉は細いってヨメが言う。『カエデ 切れ込みがない』で検索したら見つかった。別名マルバカエデ。チドリノキより葉の幅が広いからかな。それにしてもこれでカエデ属ってのは反則的。
こんな葉でカエデ
山梨に行く時は長坂IC から高速道路を使っていた。その方が楽だと思っていた。長坂IC までは国道141号と山梨県道28号北杜八ヶ岳公園線を走る。ところがこの28号は八ヶ岳高原大橋から長坂IC まではカーブだらけ。これじゃぁ峠越えと大差ないんじゃないかと思った。
そこで信州峠を越えて韮崎IC まで行く。峠の標高は 1464m と高いけど野辺山だって 1300m はあるからそんなには変わらない。信州峠越え、くねくね道を走る時間は測ってみると10分未満。その2倍くらいだと思ってたけど短時間だというののが分かると峠越えが何故か楽になった。そして信州峠越えの何が良いって車の数が少ないことだ。行く手を阻む遅い車も居ない。後ろから追い立てる車も居ない。だから気が楽だ。正にマイペース。距離が10km増え、時間も10分増えた。それでも楽。
青が信州峠越えのルート
普段は夜運転することがないけどここのところ日が落ちるのが早くなったので暗い時に運転することが多くなった。山梨からの帰り道、峠を越えようか迷った。やったことがないので試すことにした。走りにくさはあまり変わらないけど真っ暗。でも国道を含めてこの辺りは外灯が少ないというのに気がついた。そんな真っ暗闇の向こうを小海線が走ってるのが見えた。場所は野辺山。ちょっと幻想的だったので写真に撮りたかったけ電車は直ぐに見えなくなったりで無理。撮るならば電車の時間を調べて待つしかない。調べたら野辺山を18時35分に出た列車だった。本数が少ないから直ぐに分かった。
野辺山駅から佐久平駅(距離≒50km)@ジョルダンより
そこで信州峠を越えて韮崎IC まで行く。峠の標高は 1464m と高いけど野辺山だって 1300m はあるからそんなには変わらない。信州峠越え、くねくね道を走る時間は測ってみると10分未満。その2倍くらいだと思ってたけど短時間だというののが分かると峠越えが何故か楽になった。そして信州峠越えの何が良いって車の数が少ないことだ。行く手を阻む遅い車も居ない。後ろから追い立てる車も居ない。だから気が楽だ。正にマイペース。距離が10km増え、時間も10分増えた。それでも楽。
普段は夜運転することがないけどここのところ日が落ちるのが早くなったので暗い時に運転することが多くなった。山梨からの帰り道、峠を越えようか迷った。やったことがないので試すことにした。走りにくさはあまり変わらないけど真っ暗。でも国道を含めてこの辺りは外灯が少ないというのに気がついた。そんな真っ暗闇の向こうを小海線が走ってるのが見えた。場所は野辺山。ちょっと幻想的だったので写真に撮りたかったけ電車は直ぐに見えなくなったりで無理。撮るならば電車の時間を調べて待つしかない。調べたら野辺山を18時35分に出た列車だった。本数が少ないから直ぐに分かった。